2012年5月31日木曜日

クチビルがフルートの形に

Des Dur, B Mollを大甘で修了し、Fis Durを12のアーティキュレーションで。


メトロノームを60にセットし、ゆっくり丁寧に一カウント四音(♩♩♬♬♪♪と♪♪♬♬♩♩は100)でやるが時間がかかる〜。
84くらいでやると早いのだが、#が6個もあるとムリ。


ふと鏡を見ると、なんとクチビルにフルートの歌口の跡が、、、。
こんなの初めて見ました。
この跡の位置がよい音色のヒントになるといいです。

改めて新村理々愛さんの尾高尚忠のコンチェルトの録画を観たところ、新村さんは演奏中にフルートが横に揺れるのですね。
クチビルとフルートは密着しているのですが、密着したまま、フルートが横揺れしています。
アパチャはそんなに小さくありません。
どういう時にどう揺れるのか、よくわかりませんが、pで音程をキープする時にフルートとアパチャが右に揺れるように思える場面がありましたが、規則性を把握することはできませんでした。

以前、やけにいい音が出る時(たまーにあるんです、そうゆーときが)嬉しくていつまでも吹いていたところ、アパチャの位置がクチビル中央から右にずれていることに気がつきました。
なんだかモイーズみたいで(モイーズは左ですが)かっこいいなあと思いましたが、別に意図したわけではありませんでした。
いつになく調子が良く、長時間吹いていたら自然とずれたのでした。
最近のアパチャは中央なのですが、意図的にずらしたらいい音が出るのではないかと試行錯誤しましたが、うまくいきません。
自然に任せるのがいいようです。

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