2012年5月24日木曜日

小出信也氏 上郷スプリングコンサート

本番3日前なのですが、コンサートに行ってきました。
自転車も考えましたが前回のトラウマがあるのでカブ号でね。

昨年鎌倉交響楽団と小出氏の演奏を鎌倉のホールで聴いた時は、パウエルの木管は、金属製とかわらない音色、音量なのだなあという印象でしたが、先日の病院の会議室でのコンサートや今回の上郷地区センターの会議室では、やはり金属製とは異なり、とても優しく柔らかい印象でした。

なんだか木管が欲しくなりました。ってその前にやることが山ほどあるわな。

普段、歌の翼は某有名プロのCDの演奏を聴いているのですが、小出氏のそれは全く異なりました。
某有名プロの演奏は、そりゃプロですから上手なのですが、冒頭より朗々と歌い上げる感じで音がでかい。

そのせいか、私もつい一本調子になりがちです。(人のせいにするなと)


小出氏の演奏は出だしからびっくりするほどのpでした。
そして美しい。
優しく柔らかい音を基本に、歌っている、まさに翼を持った天使が雲の上で囁いている感じでした。


私のイメージどおりの歌の翼でした。


まいったな。今からこんな風に演奏できるだろうか。
本番直前に聴いた演奏が肥となるよう、イメージを新たに練習あるのみなのだ。


シメはハンガリー田園幻想曲。
シメにふさわしいですね。
見事にフィニッシュしたときは思わず「ブラボー」と叫んでいました。(心の中でね)


小出氏はその昔カラスを飼っていたそうです。
名前はブラックだそうです。


偶然です。私も巣立ちをしくじったカラスを拾って来て庭に大きな小屋を作ってしばらく飼っていた事があります。
名前はクロです。
すっかり人に慣れてかわいかったです。
うるさいのと、ご近所さんが気味悪がるので、このまま飼いきれるかどうか不安になり、ある日小屋のドアを開放としました。自由に散歩に出かけて、お腹が空いたら戻ってくるといいなと思っていました。
が、帰宅することはありませんでした。
今でも家のすぐ上の電線でカラスが大きな声で鳴くのですが、そのときのクロかどうか、外見では残念ながら判別することができません。
ヘアカラーでパツキンにしとけばよかった。




本番用のパンツのウエストを5cmも出してきました。
服を弄らずにウエストを弄るべきと考えていたのですが、、、。

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