2012年5月12日土曜日

小出信也氏のコンサート 続編

昨日、小出信也氏のコンサートに横浜の本郷台まで行ってきました。
自転車ででかけたのですが、道に迷うは、雨は降るはの難行苦行でした。


自転車ですから雨は想定内。しっかりゴアテックスしました。


ですが、道にこれほど迷うとは思いませんでした。本来44kmの道のりを80kmも走ってしまった。
当初、地図でアタリをつけて出かけたのですが、途中、町田の手前で「鎌倉街道」の道標を見て、これで鎌倉方面に行けると思い、事前のアタリを変更。


これがいけなかった。
何故か行き止まりはあるは、ゴルフ場を大きく迂回するは、民家のテレビアンテナを頼りに方向を見定めながら進んだ挙げ句、いつのまにか自宅近くに戻っているではないか。


綾瀬から横浜方面への坂道を踏ん張りながら、「もう間に合わないなあ、引き返そうか、いやいやドップラーだけでも間に合わさないと、これまでの苦行がむくわれないではないか。きっと、フルートの音色が疲れを癒してくれるさ」などと考えながら自分を叱咤激励し気分はツールドフランス、ジロデイタリア。


遅れる事約1時間。到着時は既に最後の曲ドップラーのハンガリー田園幻想曲でした。


「間に合った〜」


最後部で立ったまま視聴しました。
柔らかく体を包み込むような音色が、奏者から離れた位置なのに、まるで手に取れるかのように空間に在りました。


素晴らしいです。最後の一曲(プラス浜辺の歌の全員合唱)しか聴く事ができませんでしたが、それまでの苦労が報われた気がしました。


小出氏はその後、車で名古屋まで行くとのことでした。


最近、日記や空模様のアップデートがないので心配しておりましたが、とてもお元気な様子でほっとしました。


そういえばiPhoneのマップが案外活躍しなかったんですよね。


画面が小さくて眼鏡をしないと見えないこと。
いちいち止まって眼鏡とiPhoneを出してチェックすることがつい億劫になり、勘に頼ったことが敗因。


せめてiPhoneを自転車のハンドル部分にセットできるといいですね。
そういうアタッチメントが販売されていますが、異常に高い。
工夫してDIYで自作できそうです。
近いうちにトライしてみます。


帰宅寸前でハンガーノック状態。


そのせいか、体重が2kgほど減少するという収穫にも恵まれてよかったです。



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