2013年2月24日日曜日

PIXUS MG6330 購入

プリンタはキヤノンのMP500を長い間使っていました。

このところインクの消費は早いし、寒いとノズルがつまるし、快適とは言えない状況でした。

ですが、まだ使えるものを安易に買い替えることには抵抗があります。

「もったいない」

という気持ちです。

今朝、ヘンデルのソナタを印刷しようとしたら、ノズルがつまってしまいうまく印刷できません。クリーニングしても奇麗に出ません。
強力クリーニングしたら、もうインク切れ。
半年前にインクを取り替えてからあまり印刷した記憶がないにもかかわらずです。

それからスキャナとして使う事ができません。Mac OS10.8に対応していないのです。

これほどヘレンケラー状態なのだから思い切って買い替えました。

MG6330

キヤノンの家庭用複合機では最も値段が高いやつです。

それでもコジマで16,800円。

替えのインクが6,980円。(大容量)

プリンタメーカーは本体価格の熾烈な競争を搔い潜り、購入後のインクで稼ごうという戦略ですね。

新しいプリンタは快適そのもの。

flutetunesからヘンデルをダウンロードして吹いてみました。
しかもこのサイト、チェンバロの伴奏のMP3まであるのです。

チェンバロの伴奏でヘンデルを演奏ですよ。

そうできることではありません。

なんだか自宅が18世紀のヨーロッパのサロンのようです。(なわけないか、、、)

2013年2月23日土曜日

Jean-Louis Tulou Grand Solo #13

無謀と知りつつ、レッスンでトゥールーのグランドソロをやってみたいと申し出てみました。




ラ、ミー、ファーレシソファレシソー、
中音のファが鳴っていません。
GisからFへの移動につまづいている事が判明。
一人で練習していると、なんとなく鳴っているからいいだとか、鳴っていなくてもどう対策したらよいのかわからないまま、なんとなくそのまま放置し、そしてある日またやってみたくてトライするものの、同じ事を繰り返すだけでした。
ファーレシソファー、がうまくいったら、今度はファーレシソファレーという具合に一音づつ増やして行く練習をするといいそうです。

なるほど。

そうやって練習方法を教えてもらえれば、トゥールーだってできるかもしれない。

が、そんなに易しいことばかりではありませんでした。

次の五連にトリルを入れることがどれだけ難しいか。

五小節目のシーレミレドレの装飾も正しい価値で演奏することはとても難しい。

そういう場合はまず装飾を吹かずに正しくゆっくり演奏できるようにしてから速度を上げて装飾を入れるという順序で練習するといいそうです。

なるほどパート2。

一ページ仕上げるのに半年かければできるかもしれないし、できないかも知れない。

これまでのように、闇雲に吹いてはあきらめるのではなく、学習方法を教えてもらったのだから、長期計画でトライしてみることにしました。

でもすぐに挫折するかも。

そして、モーツァルトのアンダンテは◯を戴き、修了。

やったね。レパートリーがひとつ増えたぜぃ。

次回からはヘンデルのソナタを一通りやることになりました。

それが終わったらいよいよバッハかな。

うー、楽しみ♪

2013年2月17日日曜日

師匠のカフェコンサート

昨晩は我が師匠のカフェでのコンサートに行ってきました。

座席があまりに近いので響きを楽しむという感じではありません。

聴く視点が「自分で演奏できるかどうか」になってしまいました。

技巧的な曲は瞬時に「無理」とわかるのですが、ゆったりした曲の場合はくせ者です。

かつてドビュッシーがそうでした。

簡単じゃん、と思うものの、どっこい、、、リズムが掴めませんでした。なにしろへっぽこだからね。

コンサートで秀逸だったのはフォーレの「夢のあとに」。

フルートのたっぷりと豊かに響く低い音って好きです。

つい涙腺がゆるんでしまいました、あたいは。(ツービートの頃のタケシ風に)

で、今日やることと言ったら、

そう、決まっています。

フォーレにチャレンジなのだ。

flutetunesから楽譜をダウンロードしてやってみました。

古典の楽譜なら、欲しいと思ったその日のうちに入手できる便利な時代です。
なにしろ、デュエットだって自宅でネット越しにできちゃうんだしね。

こんなに便利で、いい物に囲まれていながら幸福感がそれほどでもないのは何故でしょうか?

そろそろでかい隕石でも落ちて来て、地球上の生命体が一旦絶滅するに相応しい時代なのかもしれません。

2013年2月16日土曜日

NETDUETTO は素晴らしい

NETDUETTOをインストールしてみたものの、相手がいませんでした。

NETDUETTOを知ったきっかけの「しゅみはフルートです」のRenさんはネット環境が整っていないのでできませんとのこと。

そこで、アンサンブル仲間で最近ITづいている人と試してみました。

まずスカイプで段取りを打ち合わせ。

まてよ、スカイプでデュエットできそうではないか。

音質いいし、遅延も感じないし。

ですが、スカイプでは合わせる事ができませんでした。

そこでNETDUETTO。

原理がわかりませんが、結論は、

かなりいい感じ!

モチロン、目の前に合い方がいるわけではないので、呼吸を目で見て合わせることはできませんが、相手の音を聴いてそれに合わせるという芸当がかなりできます。

アンサンブル仲間と新しい曲にチャレンジする事前練習に十分実用になると思います。

こんな素晴らしいソフトが無料で使えるなんてヤマハさん、ありがとうございます。

うっほほ〜。快適じゃのう。

そして今から我が師匠のミニコンサートにでかけるのじゃ〜。

うひょー、幸せー。

2013年2月13日水曜日

パウル・マイゼン インナー・エクササイズは素晴らしい

ムラマツのDVD「パウル・マイゼン インナー・エクササイズ」を観ました。

モイーズのソノリテって、暫く前までは、神様が残した福音書のごとく神格化されていたように思えます。

ですが、Larry Krantzのチャットなどを観ていると、現代のヨーロッパの音楽大学のフルートの教授などはモイーズは過去の人と切り捨てるように言う人も少なくありません。
そういう人のWebページで、様々な現代奏法や、循環呼吸のデモ演奏を観ると、なるほど演奏技術は確かに進歩していて、そのように言うことにも一定の説得力があるように思えます。

そういうこともあるかもしれませんが、モイーズが残した遺産を多くの笛吹きが辿っていることも事実です。

いつも思うのですが、ソノリテやスケール・アルペジオの模範演奏というものを学習者はあまり聴く機会がないと思います。

「パウル・マイゼン インナー・エクササイズ」は見事にソノリテの音の同質性(Dolceの練習と言っています)をデモンストレーションしながら息の流れの練習方法を指導しています。

興味深いのは、風の力で進むヨットはその帆が風に押されるのではなく、帆の周囲から回り込んで先にいった風の力によって引っ張られるのだという解説です。

フルートを吹くと、その力によって体が前にもっていかれるように感じよ、と言っています。

さすがにそれほど強い牽引力を感じることはできないと思いますが、「そのつもり」を感じることで力任せに吹くのではなく、息という風の使い方を覚えられるような気がします。


原始的な情景は、現代のように様々な雑音に晒されていることはありません。
自然界に折れた竹があったとします。
自然な風が吹き続けて竹のエッジを通り過ぎる時に音が出るわけです。
一日の始めにフルートを吹く時、この原風景を思い出してみるといいかもしれません。
「ヨッパ」のながら鑑賞ですが、なんだかとても奥が深そうです。

DVDで習ったことを早く試してみたいです。。。

2013年2月11日月曜日

緊張の連続は疲れる、、、

以前、時間がある時は一日中吹いていてもそれほど疲れませんでした。

今日は午前中が先生の指導があるアンサンブルで、午後からはレッスンでした。

指導があると、ひときわ集中し、緊張します。

そして、午後は個人レッスン。

レッスンが始まった段階で疲れが出てきました。

集中が続かない。

練習不足もあるが、ガリボルディでやたらと音を間違える。

そして最後にモーツァルトのアンダンテ。

これ、練習したんだよね。何度も何度も。

その昔、吉田雅夫さんがアポージャトゥーラだとか、死んだ場所(アポージャトゥーラの例外で伴奏がないところは小さく吹くこと)だとか、ディアボルスインムジカ(F-H音楽の中の悪魔と呼ばれるインターバルで中世ではタブーだった)減七の緊張感だとかいろいろ理屈を言っていたことが懐かしい。

そして私の中でのアンダンテのイメージは、上品で優雅な大人の女性がゆっくり歩きながら時には長いスカートの裾を翻しながら背を返したりする様子です。

うまくできないけど、できるだけそのつもりで最後のパワーを振り絞って演奏しました。

お休みの後の出だしで音程が下がることなど、いくつかのポイントを指摘されましたが、まあいいんじゃないですか、フルートとハープの後だし、モーツァルトに慣れて来たみたいですね、と評価をいただきました。

嬉しい〜!

で、次はトゥールーのグランドソロはまだ難しいですかね?と勇気を振り絞って聴いてみたのですが、うーん、その前にまだやった方がいい曲がたくさんあるんじゃないですか、とのことでした。

そりゃそうだよね。でも、生きている間にやりたい曲をやらないとね。

ドビュッシーもそうでしたが、やりたくてもできない曲はしばしお預けということで。

2013年2月9日土曜日

フルート三昧の一日

午前中はアンサンブルの練習。

今月から新しい曲に取り組むのですが、なんと今朝楽譜をダウンロードして10分ほど復習ってからでかけました。

なめとんのか、、、!

でもまあ、なんとかなりました。しかも案外合うんですね、これが。

中学の音楽1取得からスタートしてここまで成長したんだから偉いもんだと自画自賛。

午後は、アンサンブルの練習場所と同じビルにあるホールでアマチュアフルートの発表会。

アマチュアだから無料。

やはりいいですね、アマチュアの発表会。

有料のプロの演奏より楽しめます。

いろんな人がいて、それぞれが一生懸命に演奏する姿は観ていて気持ちがいい。

多少、ミスがあったっていいではないか。

プロの演奏にアラがあると目立ちますが、アマチュアの演奏に少しでも光るところがあるとおおおーーっと心が動きます。

ホールの設計がいいのか、とてもいい響きでした。

ホールに助けられるってのあるよね。

本当は全く響かないところできちんと演奏できないといけないそうですが、楽しくないわな。。。


2013年2月4日月曜日

アキヤマフルート

ぶらり途中下車の旅」というテレビ番組でアキヤマフルートの工房を訪れていました。

なんと1870年代のフランスの食器を溶かして板にして、その板を手で巻いてフルートを製作しています。

当時のフランスと同じ材質で作らないと当時の音が再現できないそうです。

ルイロットモデルが2,625,000円。

表面はツルツルに磨き上げるが、管の内側は歪みを残したままだそうです。
すると音が複雑で優しく響くので、音が上に飛び、ホールの隅々まで響き渡るのだそうです。
そしてセクシーな音が出るのだそうです。

へーー、こんな世界があるんだ。。。

ちょっと私の世界観では理解することができないレベルの話です。

こんな楽器をもし私が手に入れたら、、、。

アキヤマさんの意図を汲まない演奏ばかりで、楽器が悲しいでしょう。

そして人前にそういう楽器を持参して組み立てる段階で恥ずかしい思いをするような気がします。

だって、そんな楽器を見たら、「うわーこの人、さぞかしうまいんだろうなあ」と思われるわけで、なのにへっぽこな演奏だったら「プッ、なにこれ?」と失笑をかうことになりますもの。

入門用の楽器で見事に演奏するほうがかっこいいではないか。

2013年2月3日日曜日

フルートは常に水平に

アンサンブル仲間がフルート(9年前のミヤザワ君)の頭部管を掃除棒で掃除していたら、なんとコルクが抜けてしまい、しかもそのコルクがすっかり萎縮していたとのことで、修理すべく、一緒に笛の修理屋さんを訪ねました。

コルクは湿ったり乾いたりを繰り返すうちに萎縮したり、古い物はボロボロになったりするそうです。

新品で購入して9年経過したミヤザワ君はオーバーホールしなくても修理でいいんじゃないかと思っていましたが、いくつかのパッドがやはり萎縮しており、オーバーホールするタイミングだとの診断が下り、そのまま預けてきました。

特に冬は管の中がおつゆでびっしょりになります。
フルートを膝の上に置いたりする際に、うっかり傾けておつゆがパッドに触れるとパッドが濡れてしまうので、乾燥と同時に縮んでしまうそうです。

たまにトーンホールからおつゆが出てくることがありますが、なるべく傾けないように心がける必要があるようです。
休憩の時に内部にガーゼを通すことも有益だそうです。

気をつけよっと。

修理屋さんが代替フルートを貸し出してくれたのですが、これが私の菜々子と同じモデル。

試しに吹いてみたら、流石修理屋さんのメンテが行き届いているだけあって、素晴らしくよく鳴ります。

ハイアマチュアはともかく、へっぽこ笛吹きにいい楽器はいらないね。
よく調整された国産の入門モデルで十分っしょ。

拙宅でモーツァルトの魔笛をデュエットしてみました。
初見の割には楽しく合わせることができて嬉しいのだ。

で、NetDuettoのインストールを友人に促し、来週はネットでデュエットを試してみることになってめでたしめでたし。

2013年2月2日土曜日

Mozart Andante K.315

レッスンでした。

いつも音の出だしがうまくいきません。
ですが今日はどういうわけか一発で奇麗に音が出ます。

いつもこうだといいのですが、音の出だしに恐怖を抱く者として、タンギングについて教えてもらいました。

タンギングの方法は千差万別多種多様。モイーズによれば数千種類。
モーツアルト、フルートとハープの二楽章の出だしはソフトにタンギングすること。
それは決してTuではないとのこと。

先生は舌の先を下前歯の付け根あたりを突くようにするそうです。

なるほど、これまでと異なるいい感じで音が立ち上がり、かつ音がpで響きます。

そして新しい楽曲として、モーツアルトのアンダンテをやることになりました。

モーツアルトは厳格に音の価値を守りながら歌うことが難しいのだそうです。

レッスンが終わって帰宅して吹くのが待ち遠しいかったです。

うーん、今日はフルートを吹くことがとても気持ちいい。

いつもこうだといいのですが。