2012年8月20日月曜日

ロンドンデリーは元々デリー

私のフルートの先生が発表会の講師演奏で「ロンドンデリーの歌」を演奏しました。

暫く前にEテレでゴールウエイも同じ曲を演奏していましたが、何故かその際はピンとくるものがありませんでした。
ですが先生の演奏するロンドンデリーはぐっと来るものがあります。
やはり、目の前で生きた人間が生で演奏することの影響力は大きいです。

このところアイルランド人と話す機会があるのですが、彼は「ロンドンデリー」の呼称は間違っている、正しくは「デリー」であると語気強く主張します。

なるほどアイルランドに誇りを持てばそのような押し付けられた呼称は屈辱的ですね。

アイルランドの人と話す時は配慮が必要です。

イギリス人と会って、相手かまわずスコッチウイスキーを誉め称えて顰蹙をかうのと一緒ですね。

空が奇麗でした。
一つの体験価値



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