2012年8月8日水曜日

難しいところはアーティキュレーションを変えて

レッスンでした。

あれほど練習して臨んだ本番にへくってから、凹んでいてあまり課題をこなすための練習に身が入りませんでした。

そのことを相談してみました。

で、やっちまったもんはしょうがない。二度同じ失敗をしないように緊張感を持って臨む事。
アンサンブルは「自分は譜面どおりに吹いているからいい」のではない。
人がへくったら、メロディーラインを聴いて、そこに合わせることができるように練習しておくこと。
奇麗な練習ばかりしていても、人に合わせるスキルは身に付きにくい。
経験するしかない。だからたくさん経験しましょう。

という事で、この週末の本番に向けてしっかり練習しないと。


ケーラーの易しいディュエットにモーツアルトの二拍子の速い曲があります。

さほど難しくない指使いなのですが、転ぶ確率の高いところがあります。

そういう時はアーティキュレーションをいろいろ変えて練習すると必ずできるようになるそうです。

必ずってのがすごいよね。ほんまかいな?

でも他によい方法を知りません。

難しくてなかなかクリアできないと、その曲が嫌いになってきます。
自分がへっぽこなのに曲のせいにしてはいけませんね。

ケーラーが終わるのは何時の事やら、、、。

凹みは今日でピリオド。
気持ちを切り替えて週末の本番に臨まないとね。

タファネル・ゴーベールEJ11はとりあえずメトロノームをはずして披露しました。
最低音Cからはじまるフレーズは最高音のCが一番むつかしいです。
単独で最高音Cを奇麗に吹く事は簡単なのですが、最低音のCからいったりきたりして最高音Cに行くと途端に音が汚い。
早くもこんな簡単なところで躓くとは、、、。
と、思いきや、ここが一番難しいところなのだそうです。
先生!生徒にヨイショしてどうする?
ま、でもきっとそうなのでしょう。ヨイショするはずないもん。
一番難しいところをクリアできればあとはチョロいもんよ。ふふふ。



水琴窟
涼しげな音に癒されます

なんという草でしょうか?
子供の頃母親から歯磨きの草と教わりました。
ギザギザで歯垢が取れるんです。



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