2012年2月13日月曜日

musicians with drug

ホイットニーヒューストンが亡くなりました。
死因は不明ですが、酒とドラッグに溺れていたと報道されています。
多くのミュージシャンが酒とドラッグに溺れます。


酒やドラッグに溺れたフルーティストっているのでしょうか?
尾高尚忠は多忙のあまり薬物に走ったと言われています。


才能があり、聴衆の喝采を浴びることのできる成功した人が、それでも酒やドラッグに。
凡人にはない強いストレスのためか、はたまた、、、


知覚の扉」オルダス ハクスリー著
ゴッホがひまわりを鮮烈な色で描くのは、彼にはそのように見える才能があるからだと言われているが、実はひまわりは、そもそも鮮烈な色彩を放っているもので、凡人にはフィルターがかかるのでゴッホのように見えないのだという仮説に立ちます。
で、凡人でもLSDなどの薬物でそのフィルターをはずすことができると考え、自らメスカリンを投与し、その精神の変容を記録しています。




優れた芸術家は神様に近い存在ではないかと思います。
作品に触れることで宇宙の摂理を直感的に感じるからです。
人は言葉で考え、言葉で理解しますが、宇宙の摂理は直感でしか認識しえないのではないでしょうか。
人は言葉を発することで、一回一回事象の囲い込みを行いますが、その輪郭は人によってまちまちであり、正確に同じ認識を共有することには限界があります。


神様に近い人が、至高の神の摂理とひとつになり、宇宙に溶けこむために薬物に行くのかもしれません。


さようならホイットニー

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