2012年2月3日金曜日

フルートの演奏を自分で録音して聴く

今日はあまり時間がとれず、いつものソノリテを10分ほどやりました。
ただしいつもと違うのは目を閉じてメトロノームを聴きながら、自分の音をできるだけ集中して聴くよう努めました。
そのせいか、例の低音が体から響くような音色まであと一歩というところまで出ました。しかしあと一歩が掴めません。ゆっくりでも前に進んでいるのでよしとしましょう。


だいぶ前から自分の演奏の録音を聴くと勉強になると片平先生から言われていました。
情けなくなるのであまりやっていませんでした。


一年前の自分の演奏の録音を聴いてみました。
案外うまく聴こえます。表情はともかく音がまっすぐ伸びています。
それにひきかえ同じ曲を最近演奏したものは、、、、
うまく演奏しようという意気込みがかえって災いし、音程が波打っています。
あああ、だめだこりゃ。自分の演奏や声を録音して聴くのって皆さんやはりいやですよね。
でも現実から目をそらしてはいけないのでしょう。
自分で聴いて何が問題か認識できれば、次はその問題解決の方法を考えればいいわけですから。

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