2013年10月7日月曜日

BWV1035 と格闘中

音作りや音階練習をしていても、早く終わらせてバッハをやりたいという気持ちが強くて、なおざり気味です。

そうなんです。私はセッカチ君なのです。

BWV1035は1976年、「フルートとともに」で吉田雅夫さんが取り上げていました。

もちろん、始めたばかりのその頃にこんな難しい曲など吹けるわけがありません。

バッハの時代のフルートは現在のモダンフルートではないので、フルートのために書かれた曲はほとんど♯系なのだそうです。
対して♭系はほとんどブロックフレーテのために書かれたそうです。

Es Durのフルートソナタ2番や、G Mollのソナタは、バッハの作品であることは疑わしいということでバッハ全集から消えたと言っていました。
Es Durのソナタはあまりに有名で、よく耳にします。
現在ではどう考えられているのでしょうね?

バッハは演奏家が演奏すべきことを全て楽譜に書いてくれた。だからバッハの音楽をいいかげんに装飾してはいけない。

バッハとシャイベがインプロビゼーションについて激論したそうですが、バッハはインプロビゼーションを許さなかったそうです。
モイーズの解釈

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