2013年10月4日金曜日

先生が優しくなった(かも)

レッスンでした。

初見の練習はやや見慣れないリズムのある八分の三拍子。

うーん、ちとリズムが怪しいかなと思うものの、精一杯吹いて恐る恐る先生の顔を伺うと、、、、

「いいですね、完璧です。ただし、重箱の隅をつつくようなことを言えば、、、、、、」

おおお。やったー!

いつも厳しい表情で指摘がたくさん出るのですが、こんなことは初めてです。

少しは上達したのかな? いやいや、そんなに急に変化するはずがない。

次に少ない時間で猛練習したエチュードでしたが、前回のようなミスはなく、なんとかクリア。

やったー!!

ただし、次回の課題曲はとても難しそう。

エチュードってやつは意地悪にできているので、次から次へとハードルが高くなる。

そしてヘンデルのソナタ。

最も苦手なアレグロ。

始めはゆっくりと、次に慌てずにという指示で速く吹いた。

「今までで一番うまくできていますよ。」

おおおお。ほんまかいな。

なんだか、今日は嬉しいかも。

なんと、来年の秋の発表会にソロで何か演奏しないかとの提案。

うーん。。。

そも過渡な緊張に耐えられなくてアンサンブルをお休みしたのに、発表会ですか。

そうは言っても、本番の機会がなくなってからと言うものの、なにか目標がないので張り合いがないなと感じてはいました。

ヘンデルのソナタはそれまでに仕上がるだろうか?

仕上がったと思っても、本番の緊張で音が出なかったら落ち込んで立ち直れないだろうか?

練習で仕上がれば本番でとちっても、たいした問題ではないのではないか。

ヘンデルが仕上がらないと、何時まで経ってもバッハに行けないのではないかと言ったところ、別にそんなことはないですよとのこと。

いつかやりたい曲はたくさんあって、BWV1035なんかもそのひとつだと言ったところ、先生が楽譜を貸してくれました。

てことは、次回までにやれるだけやれてっことだよね。

なんだか興奮するなあ。あこがれのバッハ1035ですよ!

先生曰く、今やっているヘンデルより演奏しやすいとのことです。

そうかなあ。。。

でも、なんだかんだ言って、とても無理と思っていたヘンデルのアレグロも少しずつ形になってきたし、このごろフレージングってものがいくらかわかってきたし、ゆるいけど成長した感じがする。

そしてとうとうバッハが視野に入ってきた。

単に先生が優しくなっただけなのに勘違いしている可能性もあるかも知れないが、いくらか成長の自覚もあるし、勘違いのままでもいいからやってやろうじゃないの!

というわけで、久しぶりに国内最高のピッツァ。
ミディアムボディのビザール
カボチャのスープ
イベリコ、セラーノ、タコ、酸漿、サザエ、カラスミ
ズッキーニ、人参、カボチャ、柿、その他の釜焼き
炙り白子
大葉とアスパラとタマネギとなんだっけ、、、
モモとマスカットのフルーツピッツァ

2 件のコメント:

  1. アンサンブルをお休みしていますので、しばらくごぶさたしてます。今回はやりましたね(><)
    しかし毎回おいしそうなもの食べていますね(>0<)ジュル・・・

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  2. harutakeさん、

    ご無沙汰です。
    上手になってアンサンブルに戻りたいです。

    美味しそうでしょ。
    普段は目一杯粗食にして、たまーにガッツリ行きます lol

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