2014年7月27日日曜日

ヤモリ可愛し、歌えよ乙女

昨日、今日と東京芸術劇場での収録のための練習で基礎連、エチュードを全くやってない。

ま、いっか。

25名の編成での練習はなかなか迫力がある。

初顔合わせのメンバーが多いにもかかわらず、一回の合わせでいい感じ。

指揮者の先生は自由な表現を尊重する発言が多く、褒めて伸ばすタイプと見た。

それでも課題はたくさんあって、バンドリーダーは頭が痛そう。

いいではないか、楽しければ。 ねえ。


ベランダで見つけたヤモリ。
細い指でしょ。これじゃリングキーはムリだよね。ま、いいけど、もうフルートは買い替えないから。

ヤモリ君、始めのうちは逃げ回るのだが、一端捕まると手から離れない。
ひんやりした身体からは心臓の鼓動が伝わってくる。

生きているんだね。

ヤモリ君。君はなんで生きているんだ?

そんなこと知らないよね、私と同じだ。

でも君はひたすら生きようとするよね。

なんで?

君にもPositive Illusionがあるのかい?

リアリズムに気がついたらやってられないよね。

言葉がないってことは考えないってことなの?

直感で生きるっていいよね。

見ることは考えるというバイアスがかかる。

見ても言葉がなければ考えない。

そういうこと?

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