2014年7月4日金曜日

ブレスの位置は大事

ですよね。

文章の区切りが不正確だと意味が正しく伝わらないわけですからね。

「かね おくれ たのむ」
「かねを くれた のむ」
って、吉田雅夫さんが1976年に言っていましたね。
あー、懐かしい。

アンデルセンのOp.41 #4は曲が忙いことと、自分の吹き方がその時々で行き当たりばったりなので、ブレスの位置は息の持つまでの気まぐれで変わってしまうことを問題に思っていた。

適切と思われる位置に印をつけていたのだが、先生からブレスの位置の原則を教えてもらい、かなり位置を修正した。

これは、#4は次回に持ち越しかなと思ったが、まあ、いいでしょうと◯になってしまった。

こんなんでいいのかなと思う一方で原則を勉強できたんだからよしとしよう。

次は#5。
これは、そんなに難しくないので、その分完成度を上げて臨みたい。
と、思っているが、どこかに落とし穴があるかも、、、、。



明日は近所のお祭りで歌の本番演奏。
ノーギャラだし、そんなに緊張する必要は無いと思うものの、やはり本番前はいくらか緊張するなあ。



友人と予約の取りにくい代々木のフレンチビストロで旨々。



蒸す夜は美味しい料理にシャンパンだね!
うーん、最高!!

次の予約は10月だって。流行っているお店は凄まじいなあ。

8 件のコメント:

  1. どこで窒息死から逃れるために酸素補給をするか?
    ということよりも、音楽には(種類にもよりますが)自然なブレス箇所というのががありますよね。目立ち難いところを狙ってこっそりブレスする技術も大事ですが、ここぞとブレスしてしまった方が音楽的だったりする場合もあります。
    高橋先生から、アルルの女のメヌエットのレッスンを受けたとき、モイーズはこうやっているでしょ? と、エモーショナルブレスだよ? と教わったブレス箇所があります。普通はそこじゃない場所でブレスしている奏者がほとんどなのですが、わざとずばっとブレス。さて、どこでしょう?^^

    http://youtu.be/ZqY2xKAtj8A

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    1. Sonoreさんの演奏とMoyseの演奏を聴いてみました。
      Sonoreさんの演奏、音楽的でいいですね。
      この曲は少し吹けるようなると定番のようにフルートで演奏されますが、人に聴かせるように演奏することは大変難しいですね。

      えっと、エモーショナルブレスですが、25小節目、付点四分音符Cの次、すなわち八分音符Aの前と見ましたが、合っていますでしょうか?

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  2. 正解は37小節目と38小節目の間です。^^

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    1. あ、そこですか。
      私は当初そこでブレスしていましたが、一小節あとにするように指導を受けた形跡があります。

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    2. ずばっとブレスして流れを一瞬断ち切って、そのかわり次の小節の下降音形を駆け下りたらノーブレーキで次のフレーズに突入します。
      ご指導を受けた方法は教科書通りで由緒正しいので問題は無いのですが。

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    3. 教科書どおりですか。安心しました。
      でも、これからはエモーショナルで吹きます。

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    4. 一人ならいいのですが、ピアニストと一緒にやる場合は、その「心」を伝えておかないと.....。で、ピアニストさんが教科書大好きだった場合には、協力を断られます。(笑)

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    5. あ、それはわかります。
      合わせるポイントの打ち合わせが必要ですね。
      エモーショナル大好きな人だといいかな。

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