2014年3月3日月曜日

アンサンブル・リリ

2001年に買った車は、購入当初は年間1万キロほど走ったが、その後乗る気力が失せて、このごろは年間1,000キロも走らない。
未だに4万キロ台だ。

旧いしフェラーリに買い替えようかと思ったこともあったが、乗らないものを所有、維持するだけでも無駄なのに、買い替えるとなると更に無駄。

旧くなってもサビはないし、ボディのヤレも感じない。
新車のコンディションとあまり変わらないので、そのまま乗って持っている。

で、二年前に続き、ユーザー車検を受けて来た。

いたって簡単。6万円台で済んだ。

そして、午後からアンサンブル・リリのコンサートに出かけて来た。
桐朋学園出身のピアノとヴァイオリンとフルートのトリオアンサンブル。

うまい。

半端なうまさではない。

特にびっくらこいたのはチゴイネルワイゼンを見事にフルートで表現していたことです。

技巧をひけらかすだけの演奏って音楽としてどうよ?
てな気持ちがこれまでがありましたが、技巧は技巧で人のココロをを十分に動かす力を持っています。
技巧だけではなく、豊かなダイナミックもココロにぐっときます。

いい音楽を楽しめました。

アンサンブル・リリさん。ありがとうございました。
思わず感動してしまいました。おじちゃんは。

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