2013年12月1日日曜日

立花雅和さん

YouTubeで立花雅和さんという方が、フルート講座をアップされています。

ソノリテやスケールの実際の練習方法を動画で解説しています。

こりゃいい!

海外ではこのような動画をよく目にしますが、日本では珍しいのではないでしょうか。

スケールやアルペジオの模範演奏や、その注意点について公開している人をほとんど観た事がありません。みなさん、出し惜しんでいるのかな?

で、立花さんのブログを読んでみたら、SKYPEを使ったレッスンのモニターを募集していましたので試しに受講してみました。

海外のフルーティストではスカイプによるレッスンの例をよく見ますが、日本では見た事がありませんでした。

以前、友人とNetDuetを使ってネットごしにデュエットした際に、スカイプでもデュエットしたのですが全くうまく行きませんでした。

スカイプレッスンってどんなものだろうか?

と疑問に思っていましたが、案外これはこれで使えます。

画面にフルスクリーンで映し出される立花先生の指示に従い、ソノリテ音色の同質性と、スケールを吹いてみました。
ソノリテは音が変わる瞬間に、音色が変わらないように細心の注意を払うこと。
何かを吹く時は、「せーの」という心の準備をしてから吹く事。(してないことがネットごしでもばれちゃうんですね)
スケールの練習では、下降する時にしだいに息のスピードをその音に最も合った状態にするよう心がけて練習すること。
30分のレッスンでしたが、なかなかどうして、多くの示唆を得る事ができました。

スカイプによるレッスン、なかなか侮れません。

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