2013年12月11日水曜日

10分遅刻

今日は某会社のイベントに合唱団で歌ってきました。

やっとひとつ本番が終わりましたが、次の週末は第九の本番があるので、ちとフルートの練習時間に影響が出ています。
音色やスケールの指回りにはほとんど影響が出ていませんが、エチュードの仕上がりが悪く悩ましい。

合唱団が集まる時間を15分間違えていて、メンバーからの電話にあわてて出かけ、10分遅刻するという失態をしでかしてしまった。

こういう時は内心まっずーーと思うものの、10分だし、さほど影響はないので、ニコニコしながら「すみませーん。」と登場。

歌の先生仲間のプロの歌手には、必ず約束の時間に大幅に遅れてニコニコしながらやってくるツワモノがいるそうです。
ああ、彼のことかあ、、、歌詞を間違えたり、出るタイミングを間違えても意に介さない表情でニコニコと満面の笑顔のプロがいます。
そのために本番が台無しになるような場合は、許されないでしょうけれど、少々のミスや遅れは意に介さなくても満面の笑顔があればみんな許してくれる見本みたいな人です。

我らが歌の師匠はイタリアに留学経験があるのですが、イタリアでの時間の約束のルーズなことと言ったらハンパじゃないそうです。

そのイタリアで来年は演奏旅行があるのですが、手配したピアノが無いとか、指定の時間に行ったら、何も準備できていないとか、そんなことないよね?

そんなことがあったとしても死ぬわけじゃないし、アカペラで凌ぐとか方法はあるはず。
そんなハプニングもいい思い出として楽しむくらいの余裕があったほうが人生は明るい。


最近見つけたカナダの美味しいチョコレート

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