2013年9月14日土曜日

エスプレッシーヴォでクリア

昨日はレッスンでした。

Gariboldi OP.132#12を思い切りエスプレッシーヴォに吹いたところ、一発で合格しました♪。
ただし、曲の出だしの音は大切にすること、いきなり汚い音で吹かないこと。(わかっちゃいるけど、出だしの音って難しいのよね)一回目のフレーズは軽く流して、二回目の時に大きくクレッションドするなどの変化をつけること。pでオクターブを行ったり来たりするところは音程が下がらないように。最後のrit.はあまり手前からやらないこと。

などなど、、、いくつかの指摘をいただきました。

でもなんだか嬉しい。一発合格だぜぃ!ふふん♪

そして、ブレスをゆっくり、しっかり取る場所はフレーズの切れ目に限定することということを再確認しました。
これで、時間軸を自由に操れるのだ。

やったー!

#13はほとんど練習できていないことを理由にゆっくり演奏したのですが、アーティキュレーションをとんでもなく間違って解釈していた自分を発見。

やはり、レッスンって重要なのだ。装飾が入ったりすると、なんとなく耳覚えしているアーティキュレーションで自己流に吹いていたりする自分がいます。
レッスンでプロに診てもらわないと、生涯気がつかないわけで、そして、気がついて治そうとしてもクセになっていると修正が利きにくいだろう。

初見の練習として#14をゆっくりやってみましたが、これを指定のVivaceで吹くのはとても難しそう。

あああ、次の次はこんなのが待っているのかあ、、、。
ちと弱気になっている。
ようし、やってやろうじゃないの。と強がってね。

で、ヘンデルのソナタ。
アレグロは速い。
全体に力が入った演奏になってしまっていて、吹いていても疲れるし、聴いている方も力が入って疲れる演奏だそうです。
軽く流す感じで、大事な音とあまり大事でない音にメリハリをつけて吹く事。

こんな速い曲、できるようになる日が来るんでしょうか?
と弱音を吐いたところ、練習すればできるようになりますよ。とのこと。
いつできるようになるんだろうか?それは自分の努力しだいではあるけれど、先生がそう言うのだからがんばればいつかきっとできるようになると信じてがんばろうと思うのだ。

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