2014年4月18日金曜日

音形に合わせた吹き方を

スタッカートがうまく響かない。

そもいきなりアタックして響かせることは難しい。
ですが、このパターンだと高いEもどうにか響く。
しかし、以下の第一小節のEはとたんに響かなくなる。
原因1】私はBを吹く時、Aisレバーを多用するのですが、この場合は右手2番の人差し指でFキーを使うことが最も指にストレスがない。Aisレバーがクセになっているので、急にFキーに運指を変更するとしばらく混乱して前後の音を間違えるが、なるほど慣れるとFキーの方が出し易い。

【原因2】音形に合った「気持ち」で吹く事。冒頭のCisからセンプレフォルテで吹く傾向があるので、E、Gへ上昇する時に「気持ち」が入らない。Cisで始まりBは次のEに向かって、EはGに向かって駆け上がる「気持ち」が大事。

音形に合わせた吹き方をするように」とは、以前から何度も言われてきたのですが、単に上昇はクレッシェンドすること、くらいに考えていました。(モチロン、あえて逆にする指示がある場合は例外ですが)

それも間違えではないようですが、高いところに駆け上がる「気持ち」が必要なのだということがよくわかりました。

何度練習してもうまくいかないエチュードに、少々嫌気がさしたままレッスンに臨んだのですが、こんな短い分散和音にも大きな意味があることがわかったので早く帰宅して、その「気持ち」を大事にして吹いてみたい。

これだけのことにレッスンの大半の時間を費やしてしまったが、とても充実していた。

次に人生の意味についてわかりたいのですが、これは簡単にはいかないだろうな、、、。


久しぶりのラーメンは「なんでんかんでん」

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