2014年4月14日月曜日

自分の気持ちに素直になろう

昨日はフルートクライスのイベントに行って来た。

一昨年、昨年に続き3年連続で出席。

同じ事を何度も聴くのもどうだろうか、今年はもういいかなあ、と思っておりましたが、ご近所のフルート仲間に参加を促した手前もあるし、楽しい雰囲気の中で盛りだくさんのプログラムがてんこ盛りなイベントだし、迷ったらGoという人生の理念に従い直前の申し込みで参加してきた。

同じ様な内容を今年も聴いたわけですが、同じことでも、以前の私と今の私ではフルートに対する理解が変化しているわけで、改めて今回理解を深めたことも多く、参加してよかったと思います。

ピュアトーンとダークトーンについての違いは以前から耳で聴く限りでは理解していたつもりでしたが、今回ダークトーンを基本にすると音色の変化がつけにくくなることを上坂先生のデモンストレーションではっきり理解することができた。

会場に全く初めてフルートを触った大人の人がいました。
もちろん、音は出ません。
ですが、少し指導を受ける事で、すぐにいい音が出たんです。

キーの運指も構え方もわからない様子からすると「ヤラセ」ではありません(笑)。

とかく日本人は、うまく吹けないと格好悪い。失敗したら恥ずかしい。という気持ちが働きがちですが、吹けない人が懸命に練習して、少しでもいい音がでたら素直に喜べばいいではないか。

そうだよね。

そういうささやかなことが嬉しいのだから、その嬉しい気持ちを素直に出せばいいんです。



映画「眺めのいい部屋」観る。
ご近所のフルート仲間から聞いた名画。
フィレンツェ、ロンドンの景色が美しい。
恋も笛も自分の気持ちにすなおになることが大事なのだな。

2 件のコメント:

  1. ピュアトーンとダークトーンって初めて聞きました!

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    1. あ、そうですか、、、。
      倍音成分の少ない音と多い音という意味で使っていました。

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