2014年2月15日土曜日

ハーメルンの笛吹き男

阿部謹也先生の歴史書ではありませんが、朝起きると外から聴こえるジャリ、ジャリ、ジャリ、、、という雪かきの音は近隣の住民を否が応でも表に出させるハーメルンの笛の音のようです。

雪かきというのは、ある種の災害時にご近所がコミュニケーションするいい機会でもあります。

ですが、始まるとなかなか辞められない。

そこまで丁寧にやらなくてもいいんじゃないのー、もうくたびれたよー。

と、たぶんみんな思っていると思うんだけど、なかなか終わらない。

スコップを持つ両手掌がズル剥けになってしまった。

重労働でお腹が空いたので、近所のレストランにランチに行ったのですが、そこの雪かきも手伝うはめに、、、。

腰が痛い、、、。

ということで今日は本当に久しぶりに少ない練習量でした。
ソノリテ音色の同質性と、バッハのソナタの一楽章のみ練習。
スケールとタファネル・ゴーベールに行こうかなと思ったところで友人から食事に誘われて近所のカフェに。

次にイタリアンバールに行ったのですが、タバコの煙が凄まじくてすぐに退散。
タバコを吸う自由はあっていいと思うのだが、煙を人前で吐かないでほしい。
ココロの底からそうお願いしたい。
飲もうとしているコップの水に泥を入れる人がいたら、悪辣な行為として誰しも非難するだろう。
しかしながら、人前でタバコを吸う行為の方が、コップに泥を入れる行為より悪辣ではないだろうか。
何故なら、コップの水はしばし飲まずに我慢できるが、空気を吸わずに我慢することはできないのだから。(という投書を京都大学の教授が、かつて朝日新聞に書いていました。激しく同意です。)
厚労省の統計によれば、低所得者の喫煙率が高い。
何故そうなるのか?
頭が悪い人でもそのくらいは考えてほしいものだ。

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