2013年7月7日日曜日

オーバーブローをスラーで

少し二日酔い。

いくらかぼーーっとして、自分が自分でないみたい。

ですが、なぜかフルートは好調。

脱力もまだ完璧ではありませんが、意図的に力を抜く事ができているように思える。

最低音Cの運指で上のC,Gをオーバーブローする事は、さほど苦労することなくできるのだが、それらをスラーで行き来することができない。

Cを出している時とGを出している時のどこがどうちがうのか。

耳を澄まして、神経をアンブシャに集中してもわからない。

Cの時はフルートの管全体が共鳴しているが、Gは何かスプリアスがリッププレート周りに響いているような感じだ。

中音域のA,H,Cからオーバーブローする時は、顎を僅かに前に出しているのですが、最低音Cからのオーバーブローは顎の位置を変化させているようには思えません。

CとG、どこが違うのか何度も注意深く吹いてみたのですが、どうやら、3倍音のGを出す時はお腹から吐き出す息を一旦上顎と上の前歯にぶつけて、上唇のクチバシから斜め下に吹き出す感じです。

人間の性格上、異なるものの差はなんなのか、明らかにしたいのですが、そんな暇があったら上手に吹けるように訓練するほうがいいのかもしれません。

2倍音、3倍音をスラーで行き来できたら、音のコントロールに有効な気がします。

次のレッスンが楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿