2013年8月17日土曜日

マルセル・モイーズが惚れたフルーティスト:宮前丈明さん

宮前丈明さんは9歳でフルートを始め、モイーズのマスタークラスを最年少の11歳で修了するなどフルート人生まっしぐらだったのに、何故か医者になってしまったのですが、2001年に医者を辞めピョンしてフルーティストとしての人生をU.S.を拠点にして再開しています。

一度しかない人生、本当にやりたいことをやることにした(のかもしれない、、、)。

ご自身のブログでモイーズのソノリテについて解説されていて大変参考になりました。

ですが、やはり観念的なことを言葉をもって表現することには限界があります。

よくわかりません(笑)。

昨年来日した際に、個人レッスンしますので希望者は連絡ください、とあったのでソノリテについて詳しく聴きたいなあと思う一方でへっぽこシロートがモイーズから神童と言われた天才に個人レッスンもないだろうと遠慮しておりました。

なんと、その宮前さんは私の歌の先生の友人で、間もなく来日し、歌の先生とコンサートをすることになっています。

2013年8月27日(火)13:00開場、13:45開演 紀尾井サロンホールにて
~プロフェッショナル心理カウンセラーがエスコートする~
メンタルアップコンサート

チケット手配しました。

楽しみです♪


YouTubeにいくつか演奏がUpされています。
私の勝手なシロート批評ですが、音色はフィリップ・ゴーベール、マルセル・モイーズ、ガストン・クリュネル、フェルナンド・デュフォー等のフレンチスクールの流れを汲んだこぢんまりしながら、輝かしく明るい音色にアメリカ流のダイナミズムが加わったような感じがします。

特にアンデルセンのエチュードを実に音楽的に演奏している以下の演奏が素晴らしいと思います。



フルートの神様が「神童」と言った人と直接お会いできるなんて、なんて幸せなことでしょう♪
楽しみです。


昨日Upしようとして寝てしまったので、今Upしますが、アサリとタコとズッキーニとししとうでアヒージョを作ってパスタを入れてみました。

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