2013年8月24日土曜日

フレージングとブレス

今日から緊張するアンサンブルは暫くお休み。

毎回ものすごく緊張して、いつか緊張の糸が切れそうなんだもの。

でも、お休みを宣言したとは言え、練習日の今日、参加しないことは寂しい。

スキルアップしてチャレンジする意欲が出てきたら戻る事にしよう。


先週のレッスンではフレーズの切り替えで吹き方を変えて表現を変えることを教えてもらいました。
早い曲だとブレスの位置でブレスできずに、ついそのまま一息で吹いてしまうクセがあります。
一息で吹いてもいいのだそうですが、フレージングを意識して吹き直さないといけないのですが、ついそのままの勢いで吹いてしまいます。
Gariboldi Op.132 #12
56小節の第一音Eの次にブレスするのですが、それまでのダーダー吹きから無理にブレスするのでとても忙しない演奏になっていました。
このEはフレーズのおしまいとして、すっと切り上げて、次の新しいティヤッパン、ティヤッパンで表情を変えるわけです。
59小節の頭のGも優しく処理して、しっかり息を吸って次の新しいフレーズに行くのです。

でも先生、それだとメトロノームで練習できませんけど、、、?

音楽的に演奏する場合、メトロノームに合わせる必要はありません。

ですが、メトロノームに合わせて練習することはできますよ、と模範演奏をしてくれたのですが、忙しなくブレスしているように聴こえずにきちんと演奏できていますね。
時間軸を自由に支配している感じです。
おいらも時空を支配してみたいもんだ。

で、今日はこれからブラスアンサンブルの納涼会。
練習はナシ!

なので、自宅で音色の同質性と3オクターブの24調のスケールとアルペジオとT.G. EJ4の日課は既に済ませているのだ。

スケールは途中でブレスしてもいいから無理なスピードでやらないこと。そして指の動きを最小限にすること、この二つがポイントだと思う。
そうすると、だんだんと苦手なE Durも指に力が入らずにできるようになってきたような気がする。

先は長い。。。

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