2012年1月18日水曜日

唇の脱力

1975年 独学で吹いていたフルートを昨年より再開。

アダルトビギナーが問題点克服のための試行錯誤を繰り返すが、いきあたりばったりの繰り返しから脱却するための備忘録としてBlogを利用することとしました。

唇の脱力
昨年のレッスンで、腹筋を強く意識して吹く事でよく鳴るようになったと思いきや、やはりコンディションのいい時と悪い時のムラがあります。このムラを極力なくすことができないと本番で困ります。
ソノリテを低音Hから半音階で降りてくる時、調子があまりよくない時はC,Dなどの低い音を鳴らしたいために、唇が緊張します。今日もそうでした。そうしないと低音が鳴ってくれません。むしろ高音の脱力は問題ありません。これでいいと思っていました。

本日ふと、ビギナーの真似をして、スカスカの音を出してみようと、ただリッププレートを唇に軽くあてて吹いたところ、案外奇麗に響きました。あ、これだなと思いそのままのアンブシャで一気に高音Hまでクロマチックでかけあがったところうまくいきました。下のCも豊かに響きます。やったね!

さて、これで常に唇の脱力と美しい響きが手に入ったのでしょうか。明日が楽しみです。

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