2012年12月19日水曜日

練習時間不足

このところ合唱と仕事が忙しく、フルートの練習時間が十分とれませんでした。
時間がとれなくても基礎練習に重点をおき、曲にはあまり時間をかけていません。

「練習は嘘をつかない」

レッスンでは新しくなったエチュード、ガリボルディOp.132 #1の後半で指が、、、思うように動かない。

ま、しゃーないわな。練習不足だもの。

そして、モーツァルトのフルートとハープ二楽章。

これを演奏することはさほど難しくありません。

ただ演奏するだけなら、です。

かわいらしい少女がはねまわるような様子を、美しくソフトなpで表現するとなると、、、。
とたんに大変な困難を味わうことになります。

ロマン派の演奏は歌うことで音の価値を伸ばしてもいいのだそうですが、古典でそれをやってはいけないそうです。

つい、感情を入れると頭の音を伸ばして次の音が遅れたりする自然なクセが出てしまい、修正するのに苦労しました。いや、まだ修正の苦労は進行中ですが。

トリルをインテンポで吹くことも難しいです。つい、走りがちになったりします。

しばらくはトリルなしでリズムを掴む練習をしてからトリルを入れることにします。

明日から出張でしばらくフルートが吹けません。

お正月に遅れを取り戻したいと思うが、音楽の練習を短期間集中しても成果が出にくいことはオペレッタで実証済みでしたね。。。

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