2015年5月9日土曜日

アーティキュレーションが変わると、、、

この頃はオペラの稽古が頻繁(はんざつではありません、ひんぱんです)にあるため、基礎練習をさぼっています。

それでも目に見えるほどの後退はないようだし(そも前進もあまりないわけですが)、ゴダールのフレーズを楽譜を見ないで、音を探しながら吹いてみることが楽しい。

私の楽譜(flutetunesからDLした無料のやつ)は、十六分音符の羅列が全てスラーなのですが、先生の楽譜は変拍子風のアーティキュレーションになっている。
3拍目をスラー、続いて1,2拍目をスラー、さらに3拍目をスラー。

アーティキュレーションを変更すると途端に間違える。。。

そういうものなのでしょうね。

タンギングする場所を変更するだけです。
わかっている簡単なことができないもどかしさ。
こんなこともできない自分が辛い。

初見のテストはかなり難しいので、先生とユニゾン。

音程が不安定でずれているとの指摘。

それでも始めの頃に比べればずいぶんと合うようになったのでこれでいいのだ、と思うことにしよう。

GWは毎日オペラの稽古。

不覚にも体調を崩してしまい、抜いた発声で稽古に参加した。

発声を抜くことで力みが消えて案外歌いやすいことを発見。

フルートと同様で、力みを取るにはムキにならずに抜いて(頭部管ではない)吹いてみることもいいかもしれない。

プロに混ざって稽古してきたオペラは、段取りに感情を嵌め込むことができて完璧な仕上がり。

成功間違いなし。

明日からオペラの舞台に移動するので、しばらくの間フルートはお休み。

ニッポンの美味しいピッツァの食べおさめ。







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