2014年10月23日木曜日

Success and Failure

うまくいかなかったことと、うまくいったこと。

うまくいかなかったことから、
初見はケーラー、ロマンチックエチュードの#2。人形のワルツ。
四分の三拍子で八分音符の羅列。

前回のレッスンでチラ見していたし、3拍子を感じながら吹けばいいだけのこと。

しばらく楽譜と睨めっこして、これならできると思った。

が、できなかった。

楽譜を眺めて、頭の中で歌うことはできるのだけれど、実際に楽器を吹くとなぜか、付点四分音符の長さで躓く。

悔しいけど面白い。毎回思うことだけど、次回こそは成功させるぞという意気込みなのだ。

当然結果は大きな×。

で、次回はこの×のついた人形のワルツをきっちり表現して演奏することが課題になった。

くーーー、一度はへくったけれど武者震いするのう!

で、うまくいったこと、
暫く前に「明日」という平原あやかの曲のリズムが掴めなくて、散々レッスンしたのにできず、放置プレイしていたのだが、平原あやかの原曲を何度も聴いてからレッスンで見てもらった。

以前、この曲を初めて聴いて感動した時の音源はやや楽譜どおりのリズムではないように思えるのだ。
ソシソファーソミー、、、の最後のミーが十六分音符一つ分長くなってしまっていた。
そして何度やっても治らない。

できない原因がなんなのか、自分でもよくわからないし、今日できた気になっていて、実はできていないのかも知れない。なにせ、自分の演奏が正しいリズムなのかどうかわからないという情けない状態。
そういう時に専門家に見てもらえるっていいよね。

恐る恐る吹いてみたら、

先生「あ、できていますよ。」

やったーーー!!!

先生「でも、ソシソファーソの最後のファーソが三連符になっていますよ。

またやってもうたか、、、。

なかなか完璧に行かないのね、人生と同じで、、、。

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