2013年4月15日月曜日

睡眠不足でアンサンブルとイベント

日曜日の午前中はアンサンブルの練習でした。
簡単そうなので復習っていなかった曲の1stがアサインされ、合わせるところで演奏と指揮を兼ねなくてはならなくなり、ボロボロでへこむ。

また、「愛の挨拶」もrit. a tempoが多く、合わせるのに一苦労。

へこむagain。。。

そしてランチもそこそこに上坂さんのフルートを楽しもう in Tokyoへ。

昨年受講しているし、また行くのもどうかなあ、と思っておりましたが、改めて聴き直すと、理解が深まることも多く、やはり参加してよかった。

プロによるミニコンサート、公開レッスン、フルートの吹き比べ、ムラマツフルートの試奏、Q&A、全員合奏、フルートの無料調整会、

これらがセットで2,000円の参加費は大バーゲンセールだし、何より参考になることも多い。

私の菜々子(1975年製、ムラマツM70)を上坂さんが吹いてくれましたが、まあよく鳴ること。
そして、ムラマツの色々なフルートの吹き比べでは、その差は極めて僅かですが、私は総銀のSRが最も柔らかく深みのある音色で好感が持てました。
そしてAll9kは他のフルートと比べて違いが最もはっきり出ています。
いかにも管体が薄いか軽いような、洋銀のフルートの響きに似ています。
これはGalwayの吹き比べをYouTubeで観ても同じ感想です。
そして自分で9kを吹いても、菜々子と同じような響きになります。
こういう響きもいいなあと思いますが、洋銀で近い音色が出るのにあえて高価なゴールドを購入することには躊躇いがあります。
今回、自分自身での試奏は18K SRしかしませんでした。
H足のせいか、右手に重量感があります。
ですが、吹いてみると実に軽快で、かつ芯のある音がします。
パワーをかけても管体がビリビリする印象は皆無です。
そして吹きやすい。

バスフルートの購入は見送ったし、、、おっといけね、衝動買いは慎むと決めたんだったよね。
フルートに散財するより、合わせる技術が先でしょう、おいらの場合は。
午前中へこんでいた自分が笑っているぜ。

疲れていなければ打ち上げにも行きたかったなあ。。。

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