2014年9月7日日曜日

音楽三昧 

午前中はご近所のフルート仲間四人でアンサンブルの自主練。

いつもの課題曲はやらずに、flutetunesからDLした簡単そうなカルテットばかりを初見でね。

音程も縦線も呼吸も揃って楽しい♫

曲の難易度を下げるだけで、なんだか上手くなったように感じるのはたぶん錯覚だろうが、これはこれで気持ちいい。

少なくとも揃える喜びと技術はいくらか成長したのだ。

アンサンブル終了後はオーケストラアンサンブル豊島の定期演奏会に。

選曲が聴いたことのない曲ばかり(ボロディン、ラフマニノフ)で躊躇していたのだが、行ってよかった。

指揮者の思い入れがよく伝わるラフマニノフには驚いた。

クラシック音楽はわからない、という人がいる。

耳馴染みのない曲が退屈に聴こえるのはしかたがないが、指揮者が指揮者を目指すきっかけとなった曲だけに、その情熱がビシバシ伝わる演奏に耳馴染みのことなど吹っ飛んでしまう。

技術と伝えたい意思。

伝わりましたよ、しっかりと。

名曲解説辞典などで予習していなくても情熱が伝わることはあるのだ。

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