2013年1月20日日曜日

オーバーホール後の調整

昨年11月に総銀のADをオーバーホールに出しました。

どうやらオーバーホールから一月後に再調整する必要があるそうで、ひと月したら調整に持ってくるように言われておりましたが、問題がないので暫く放置しておりました。

ところが、Dのキーが僅かですが横に動くのと、Cisキーがたまに戻ってこないという現象が出て来たので、本日笛の修理屋さんを訪ねました。

Cisキーは問題ないとのこと、もしかするとツユがついたのではないかと言う事で、なにもせずに暫く様子を見る事になりました。
Dキーのガタはキーポストに刺さっているスクリューを交換してバッチリ治りました。

その他、点検してもらったところ、一カ所パッドの再調整が必要なところがあったそうで、そもそもよく鳴っていたフルートがさらに軽快に鳴るようになった気がします。

いつも練習は菜々子を吹く事が多いのですが、嬉しくなってADを吹き捲くった一日でした。

菜々子はスプリングがやれているのか、キーの戻りがふにゃふにゃした印象ですが、ADはまるで新品のようにカチッとした手応えが気持ちいいです。


アンサンブル仲間から教えていただいたフルートのイベントが来週あります。
「フルート、その音色の魅力を探る」
日時:1月27日10:00-12:00
費用:1,000円
講師:吉岡次郎さん
場所:小田急線 東海大学前徒歩1分 タウンニュース社ライブカフェ ミッシェル
いろいろな材質のフルートの実演があるそうです。
密度が高い楽器(プラチナ、金、銀)は楽器本体がビリビリ響きにくいのに対して、洋銀は楽器自体が震えやすいので、fで割れたような音がします。
それだけのことだと思うのですが、何か高価な材質には高品質な響きがあるかのように少々ハイプな作り手側の宣伝に惑わされているように思えてなりません。
吉岡さんの実演から何か新しい発見があるかもしれません。
フライヤーにはフルート持参で来るように書かれています。
ただ、聴くだけのコンサートと違ってこういうの楽しいかも。

そして来月は私の先生のミニコンサートがあります。座席は残り僅かですのでご興味ある方はお早めに。
http://music.geocities.jp/andante_375/img2/ivent_2.jpg

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