2014年11月1日土曜日

T.A.エゴグラムを受けてみた

心理テストで有名なT.A.エゴグラムを受けてみた。

過去と他人は変えられない。(なので、今が大事と考え、自分の認知を変えることでストレスに対処することになります)というフレーズで有名なエリック・バーンによって開発されたテスト。

数十問の質問に、あまり深く考えずにサクサクっと当てはまり具合を回答していきます。

すると、結果が五つの自我状態として出てきます。

結果は単に「いい・わるい」ではなく、ポジティブな面とネガティブな面があります。

私の場合、

「柔軟性がある」一方で「時間にルーズ」。

前者は心当たりがありますが、後者は疑問。

私はミスターパンクチャーの異名をとるほど約束の時間に遅れないし、遅れる人は苦手。

まあ、統計的な結果ですから、、、。

「協調性があり、空気を読んで行動する」一方で「NOと言えない、自分を後回しにする」。

後者は頷けるが、前者は、、、???

いまだに血液型による性格判定を信じている人が少なくないことに驚くが、心理テストの結果もまた、定量的でないことはバーナムイフェクトを想起させてしまう。(ああ、心理学をきちんと勉強した人から怒られそうだけど、でもそう思っちゃうんだよね、、、)

協調性を持つよう努力はするが、決して協調性が高い素質は持っていない。

そも空気って何?

一定の空気を読む力が必要なことは経験上わかります。

様々な利害による思惑が入り交じる中で、相手かまわず「自分が信じる正しいこと」を主張するとどういうことになるか、、、。

考えただけで恐ろしいのですが、たまに全く場の空気を考えないで発言する偏差値の高い人っていますね。

空気を読むことしかせず、非生産的な集団に群れることに夢中になるとどうなるか。

空気を読めない人を排除することで集団がまとまる淀んだ空気が作られます。

そういう集団は自分の人生のシナリオから排除、すなわち関わらないことですかね。

そしてカテゴリー毎の自我状態を変えて行くために心がける方法が示されています。

ストレスフルな人間関係の中に生きていて、どうしようもない苦境から抜け出す方法として、変えられない他人との関わり方を、自分を変えることで大きく変えて行くには大変有効だと思います。

ですが、特段人間関係に悩んでいないので、私の場合は何もすることはないのだ。





日常の粗食と減量からたまには開放されて、、、。







ああ、幸せ!って感じる時♪

今日はフルートを1分ほど音出ししただけ。旅行以外でこれほど吹かないことは極めて珍しい。
が、これでいいのだ。

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