音の出だしは見事に元に戻りました。
どうやっても出だしがうまく出ません。
オクターブ下の音が混ざったり、最悪は発音が遅れてしまいます。
昨日は器楽アンサンブルの練習とゲネプロと第九の練習でした。
簡単だと考えてあまり練習していない曲に躓いたりしてビックリ。
甘く見てはいけません。
もう俎上の鯉状態ですが、急にうまく吹こうったって無理です。
本番で普段のパフォーマンスを上回ることはないでしょう。
ですが、適度な緊張はむしろ最高のパフォーマンスをするように全身の神経が総動員されるのではないでしょうか。
適度な緊張を超えないようなメンタルコントロールだけを心がけようと思います。
ソロ演奏の心がけ
ゴールは低めにして、何があっても最後まで演奏することとします。
発音に失敗しても、過ぎた事にはこだわりません。
ランパルコンクールじゃないんですから、多少の失敗はバレないっしょ。
リラックスして楽曲について持っている自分のイメージを自然に表現するようにします。
アンサンブルの心がけ
ひたすら人の音を聴いて、それに合わせて歌うこと。
さて、どんなことになるのやら。
なんでこんなに悩みながら人前で演奏するという無謀でストレスフルなことをしているのか自分でもわかりません。
いやなら止めればいいと思うんですが、、、。
あれほど嫌だったアルルも繰り返し練習しているうちに、始めの頃よりはだいぶマシになってきました。
有名な曲なので遊びでちょっと吹いてみる事はありましたし、今回のことが無ければ今後も遊びでちょびっと吹く程度で終わったでしょう。
ですが、本番で演奏することが避けられなくなって追い込まれたことでアルルと深く関われたことはよかったと思います。
何故そう思うのか、やはり自分でもわかりません。
二度と演奏したくない嫌な思い出になりませんように。。。
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