IMSLPから入手したモーツァルトのフルートとハープのコンチェルト二楽章は案外演奏できました。
専門的にはいろいろと気をつけないといけないところがたくさんあるのでしょうけれど、とりあえず演奏できるだけでも大きな喜びです。
来年一月にアンサンブル設立記念演奏をしなければいけないのですが、その際にフルートとハープはどうだろうか、と考えてみましたが、どっこい、カデンツの部分がありません。
ラルデやシュルツやパユの録音を真似てみるって方法もあるかも知れませんが、音を聴いて楽譜にする技術がありません。
耳コピーできるかな?
いずれにしても一月までは無理ですね。
今日は神奈川フィルの公開リハーサル、リヒャルト・シュトラウス「英雄の生涯」を観てきました。
久しぶりに聴いた大編成オケの音は色彩が豊かで、空間というカンバスに鮮やかな色が次から次へと現れては消える感じがしました。
確かにそこに音が「在る」のですが、私の感覚、意識があるから在るのであって、私がいなければそれらの音は無いに等しいし意味が無いのです。
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