浅尾真実さんの生演奏を聴いてきました。
杜のホール以来です。
お変わりなく小柄なボディーからは温もり豊かな響きが放たれます。
バッハ/グノーのアヴェ・マリア、グルックの精霊の踊りとつづき、
タファネルのミニヨン・ファンタジーはフルートソロにもかかわらず、信じられない程劇的でびっくり。
もうほんとうにたまげてしまいました、おじちゃんは。
一発で奇麗な音が出ないとか、音色が安定しないとか、指が思うように回らないなどと言う悩みはとっくに卒業しているのでしょうね。
きっと今では今なりの悩みがあるのでしょうか。
ステージでドレスの裾を踏んでしまうとか(笑)。
贅沢な悩みです。
二度もドレスの裾を踏んでいました。
そこがまた可愛いかったですけど。
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