レッスンはアルルの女の集中特訓で90分。
ケーラーはしばらくお休みです。
最近心がけているワサビポイントと呼吸法はレッスンの緊張で忘れていました。
Es Durの3オクターブにわたるスケールとアルペジオも転びました。
だめじゃん!
始めの旋律のppはソフトに、そして音形に合わせてクレッシェンドしてはいけない。
自然と第三オクターブへ上がるときはお腹の上の胃のあたりをくっと力んでへこます感じにしていましたが、それでいいのだそうです。
正しいブレスの位置と、どうしても息が持たない時の緊急避難の方法も教えてもらいました。
が、緊急避難の方法はよーく練習しておかないと却って躓きそうなので、一息で行く事にしよう。
この曲に限りませんが、音の出だしがこける事が多いことが大きな悩みです。
今日、ちょっと新しい気づきがあったのですが、アパチャを唇中央より、ほんの少し右にずらすと調子がいいです。
上唇の突起を避けるために、多くのプロはずいぶんと中央からずれた位置で吹いています。
ほんの少しずらしたことの効用なのか、まぐれなのか、いきなり価値判断はできません。
もうちょっと様子を見る事にしたいですが、調子がいいことは嬉しいのだ。
1月にはアンサンブルの創立記念演奏会があり、各自何か演奏しなくてはいけません。
12月でなくて本当によかった。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿