2012年5月30日水曜日

モイーズとの対話 作曲家と演奏家と聴衆

作曲家と演奏家と聴衆


の関係は、


キリストと神父と信者


だそうです。


おもしろいメタファーです。


キリストも偉大な作曲家も神の声を直接聴く事のできた人間であると。
牧師はキリストがいなければ神の声がわからないし、信者は牧師がいなければキリストの声がわからないと。


無神論者に音楽はできないとも言っています。
ただし、ここで言う神とは宗教に関係ない絶対的な神だとのこと。
それならキリスト者でない私にもわかります。


へっぽこでもいいから音楽の牧師になれたらいいです。




今日の練習

タファゴベEJ11の挫けやすいところにマークをつけてあります。
そのマークしたパターンを中心に何度も練習してみました。
反復練習していると、そのうちに楽譜を見ずに音を覚え、指が勝手に動くようになります。
嬉しい瞬間です。
ですが、高音Dis-H-Disをスラーでどうやって演奏するのでしょうか。
ゆっくりならなんとかなりますが、曲の中にこれが出て来たら困るだろうなあ。
そんとき、考えましょう。
きっと、替え指があるさ。




今日はレッスンでした。
もちろん自転車で行きました。
早く着いたので、庭園を散歩。
庭園をゆっくり歩くと、自分の位置を起点に、近くの樹木とその背景が遠近法的に変化して行く様子が面白い。
その昔聴いた、小沢征爾の武満徹カトレーン初演を思い起こします。
心の中に見つけた小さな優雅
やっと開放されたと思った、「歌の翼に」を7月の演奏会でまたやることになりました
リベンジしたいとは思っていましたが、そんなにすぐとは、、、。
いやまてよ。これも何かの縁でしょう。やってやろうじゃないの。
また、食欲不振になるのかなあ。。。
そうならないようにすることを今回の目標にするのだ。
間違わずに演奏することはできるようになったので、次は表現を勉強することに。
それにしても、よく練習したもんだ。
本番直前までアルペジオでよく転んでいたのに、なんとか転ばないようになったし。
3拍以上伸ばすところはダイナミックをつけること。自分ではつけているつもりでも聴いている人が感じないと意味がない。
ちょと、いやらしいくらいやってみようかな。
次回のレッスンが楽しみだ。


ケーラー#16は撃沈。
休符の時に相手の音をよく聴いて、次の頭をしっかり合わせる事。
a tempo の前はややrit.
16部音符の羅列をやっとこさこなしたかと思いきや、デュエットって難しい〜!
プロとのデュエットって、そうそうできないわけで、その貴重なチャンスを楽しむ余裕が無い。。。


#17は3拍子の特徴をまるでわかっていない。
メトロノームと合わせたからいいやと思っていましたが、3拍子の拍子感というものがまるでわかっていませんでした。
これって基本中の基本だよね。33年前に教わっていたかもしれませんが、まるで覚えていません。
それでも音楽「1」からここまで来たのだ。進歩、進歩。


エチュードの他に何か曲をやりましょうということに。
何をやりたいか次回に申告することになりました。


やりたい曲は山ほどあれど、、、
バッハの無伴奏パルティータ
トゥールーのグランドソロ
モーツアルトのコンチェルト
ドビュッシーのシランクス
シャミナーデのコンチェルティーノ
できないのばっか。。。


昨日食べるはずだったしゃぶしゃぶ。レッスン前日にニンニク使うのはまずいので一日スキップして今日戴きました。
イトーヨーカドーの宅配なのですが、何故か春菊がないんだよね。
昨日はものすごく食べたかったのに、今日はやっと食べました。




あれれ、またかいな?

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