昨日、第九の練習の時にソリストの先生が、「背中を入れて縦に歌うように」と指導するのです。
どういうことかと言うと、背中に力を入れてお腹は引っ込めること、そして横に広がるように歌うのではなく、縦に響かせよ、ということです。
言葉だけだと極めてわかりにくいのですが、実際にソリストの先生が横に歌い、それから縦に歌うデモンストレーションをすると、なんとなく感じがつかめるような気がします。
そして地に脚が着いたような安定感は確かに向上しました。
よくわかりませんが、そんなつもりでやってみます、と言ったら、それでいいとのこと。
次に、両目の間から鼻に抜けるような感じで歌うようにと、これまた難解な指導です。
まてよ、これパユがマスタークラスで言っていた事と同じでなないだろうか。
なるほどと確信するに至っていませんが、相澤さんの講習会で習った呼吸法と同時にしばらく意識して「そのつもり」でやってみようと思う。
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