2012年10月31日水曜日

月の光は先送り、アルルの女に格闘

レッスンでした。

月の光は先送り。
一拍に三つだったり二つだったり、手拍子に合わせて歌うことはできるのですが、フルートを吹くととたんにリズムが崩れる。
二つの音の二番目が次の小節の三つの音の第一音とタイでつながっているとどうもうまくいかない。
6/8がしっかりできるまでお預けになりました。
それにしてもなんでこんな簡単なことができないんだろう???
こんなリズム音痴がGalwayの音色が云々、とかモイーズのソノリテが云々、などと言っている場合ではないではないか。
あーあ、へっぽこだな。。。

先生の主催するアンサンブルとは別のアンサンブルのコンサートで演奏する「アルルの女のメヌエット」をみてもらいました。

よく転ぶところの練習方法はつっかえるポイントを見つけてそこだけリズムを変えて何度も練習すること。

わかっているつもりでも、なかなか初心に立ち返れない自分がいます。
細かく丁寧に教わったので、転びがちなところは克服できそうだ。

うれしい。

だが、この曲は先生もできることなら演奏したくないほど難しいとのこと。

ppは音量を小さくするというよりは、ソフトに吹くこと。始めのフレーズの音形は上昇しているが、クレッシェンドしてはいけない。
出だしと同じソフトな音をキープして高音のGに。

くーーー。調子がいいとまあうまくいくのだが、自分のコンディションにものすごく左右されるぅ。

アーティキュレーションを楽譜どおりに吹いているつもりでしたが、楽譜どおりでないクセがついているところを発見してもらいました。

アルルの女はキツい女ですが、この分なら本番までにはどうにかなりそうな予感がしてよかったのだ。

予想はしていたが、90分では時間が足りず、ケーラーにはたどり着けませんでした。
残念。

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