このところフルートの技術が壁に当たったようだったり、そもそも何のためにフルートを吹いているのかと言う余計な事を考えたり、このままフルートから遠ざかるかも知れない予感がありました。
その原因は異常に難しいエチュードだったかも知れません。
ケーラー#22です。
△のまま#23に行く事になったのですが、#23はさらに難しいのかと思ったら、そうでもありません。
リズムの取り方に気をつけないといけないことと、数カ所の速いところさえできればなんとかなりそうです。
さらに、ドビュッシー「月の光」をやることになりました。
これもリズムの取り方が課題です。
ですが、どうやらフランスのこの時代の曲は、感覚重視でいいのかもしれません。
伴奏と合わせることに気をつければどうにか演奏はできそうです。
それと音色と、ダイナミックが重要なように思います。
自分なりの月の光をイメージして表現するという新しい試みにワクワクします。
余計な事を考えずに生きたいものです。
フルートから遠ざかったら、次に近づくものがありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿