軽く吹いているのにフルートがビリビリ振動するというようないつもの響きが出ません。
体調が優れないこともあって、この数日スケールをM120に落としています。
するとできていると思っていた調性が意外と躓いたりします。
スケール、アルペジオも音楽を演奏するつもりで美しく吹くことが重要だと何かで読んだ事があります。
たまにはゆっくりと情感をこめてスケールを吹いてみるもの新しい発見がありそうです。
「月の光」に苦戦です。
一カウントに音を三つ入れる事も、二つにすることもできるのですが、曲になるとうまくいきません。
また、須藤英二さんの模範演奏はかなり歌っているのでテンポが揺れます。
この曲は竹林や湖上に美しくこぼれ落ちる月の光を表現したいので、テンポは比較的自由に揺らしていいと思います。
ただ、伴奏と合わす必要があります。勝手に歌ってはいけません。
総譜をじっくり眺めてみました。
うーん、神経を使わなければいけないところがたくさんあります。
すると、情感を込めて吹く事ができません。
情感を込めると、正しいリズムを見失います。
まずは楽譜どおりにしっかり吹けることが必要なのでしょうか。
「月の光」は運指に悩むことがないという所がとてもお気に入りです。
嗅覚の異常でワインなどの香りがわかりません。
週末のおいし会はキャンセルしました。
翌週の食事会までには復活したいものです。
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