みなさんどれくらい練習しているのでしょう。
フィリップ・ゴーベール直系のガストン・クリュネルによれば、練習できる時間によってメニューを作るべきとのことです。1時間のメニュー、2時間のメニュー、、、、。
そして専門家を目指すのなら最低一日3時間は必要だそうです。
その場合、初めの1時間は音作り、次の1時間はスケールとアルペジオ、次の30分をエチュード、残りの30分で曲を練習するといった時間配分がいいそうです。
いい音色を目指すなら、音作りに時間を費やさないといけないようです。
ソノリテはたいてい第一部(音色と音の同質性)の1の上から2行だけを暖気運転のごとく行っていましたが、この数日は第一部は全て行い、さらに第二部の低音の柔軟性も行うようにしました。これ、けっこうきついですが、それでも一生懸命練習すると終わる頃には低音の響きがよくなります。効果が実感できると嬉しいので続けられそうです。
きさらぎです。
返信削除専門家になるつもりはありませんが
1日に3時間は練習したいと思っています。
・・が実際には仕事をもっている主婦なので
練習できるのは夜の1時間半と、週末の休日。
これも、やっととれるかとれないか。。です。
防音室があればいいのですが。。。
30分スケールとアルペジオ。
そして、あとの1時間は、課題をやっています。
音づくり。。どんなことをするのでしょう。
知らないことがまだまだ沢山あります。
フルートを奏でる楽しみが沢山ありそうで
わくわくします。
きさらぎさん
返信削除コメントありがとうございます。
一時間半集中すると結構疲れますよね。専門家を目指すときっとフルートが嫌になると思います(笑)。
私は木造戸建てなのですが防音対策として、窓に枕をはめこんで練習しています。それでも夜遅くは遠慮してますけど。一度クローゼットの中で吹いてみたところ、全く音が響かないため、やる気が失せてしまいました。本当はそういう響かないところできちんと鳴らないといけないのだそうですが。
音作りはマルセルモイーズの「ソノリテについて」が定番です。
28ページしかないのに6,000円もします。
買わなくても内容はシンプルですのでネットで見たらいいと思います。ここにあります。
http://www.scribd.com/doc/37484097/FLAUTA-METODO-Marcel-Moyse-De-la-Sonorite-Art-et-Technique
いつまでもわくわくする心がたいへん大事だと思います。それがなくなったら生きている意味がありません。
きさらぎです。
返信削除お返事ありがとうございます。
我が家も木造戸建です。
雨戸閉めて21時までやっています。
クローゼットの中で練習・・・・
ずいぶん広いクローゼットなんですね。(*^_^*)
「ソノリテについて」
早速、見てきました。
地道な基礎練習という感じを受けました。
私もいつかは音づくりをするような段階へ
いけるよう、今、やるべきことを
頑張ります!
まずは、いつでもどこでも
きちんと音が出るようにしなくては。。。(^^ゞ
一度友人に屋内で吹いてもらい、外に出てどのくらい音が漏れるか聞いてみました。すると結構聞こえますね。
返信削除ただ、ご近所さんは屋外で生活しているわけではないので、それほどうるさくはないと思います。きさらぎさんのように雨戸まで締めると効果的でしょうね。苦情が来ないようにできるだけの注意はしたほうがいいですね。
ソノリテの正しい練習方法を私も知らずに、こんなんかなあ、、、と練習しています。誤った方法で練習してるとかえってマイナスになるので今度先生に教えてもらうつもりです。
音の同質性でモイーズが言っているのは、フルートの音は高音と低音で明らかに音色が異なるがどこから変化するのかを言う事はできない。最も響きやすいHの音を奇麗に出してから半音づつ注意深く同じ音色で下がっていくことで全ての音の同質性を得るようにするということです。
私はソノリテは、この音の同質性を5-10分やってからスケールに行きます。この数日はたっぷりソノリテに1時間使っていますが、まあつまらないこと、、、(笑)。
私も専門家を目指していないので、今後はほどほどにしときます。
クローゼットは普通のですよ。無理矢理服をどけて試しに入ってみました。
近所から苦情が来たらクローゼットが練習室かな。。。
ご近所には犬が吠えたりピアノの練習をする人もいますが、今のところ平和な住宅街でっす。