厳しい先生とそうでない先生。
どちらがいいのでしょう。
そもそも、「厳しい」の定義とは何でしょう。
■お前、何度言ったらわかるんじゃ!音程!姿勢!!リズムちゃうやろ、このどあほ!!!(何故か怒っている時の表現は関西弁)
■はい、いいですね。大変いいです。うまくなりましたね。でも、ここのところはね、、、、。(吉田雅夫のフルートとともに方式)
実はこれらは両方とも音楽的には厳しい指導なのだと思います。
「厳しくない」とはどういうことなのでしょう。
生徒の演奏は音楽的には問題が多いけど、面倒だし指摘せずにそのままよしとしよう。
ということなのではないでしょうか。
それであるならば指導者は厳しくないとだめです。
厳しい指導者=体育会的ノリで大声でどなったり、やたらダメだしする先生
という印象が定着しているように思います。
怒鳴ったり、俺様を誇示するような先生は論外ですが、音楽的に妥協することなく、あるべき演奏ができるまで指導してくれる先生でなければ教えてもらう意味がありません。
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