二日ほど全く吹かなかったので音が荒れるかなと心配しながらソノリテをやや長めに練習しました。
目をつむって全身を耳にして自分の音を聴きます。
ちょと脱線しますが、円滑な社会生活をおくるにはコミュニケーションが大切です。
円滑なコミュニケーションの秘訣は相手の話を聴くことから始まります。
「聞く」でもなく、ましては「訊く」は絶対にいけません。「聴く」とは耳と目を使って心で聴くと書きます。聴き上手は時として、聴くだけで相手の考えを180度変容させる事もあります。
部下をウツにしない優秀なビジネスマンに必要なスキルですね。
営業もそうです。自分のノルマのために自社製品の特徴をベラベラじゃべるだけのジュニアな営業から物を買いたいと思う人はいません。たまに偏差値が高いはずの年配の営業にそういうタイプを見かけます。若い時に営業のトレーニングを積まなかったのでしょうね。
そういう人はトレーニングしてもなかなかプロフェッショナルにはなりません。
ジュニアな年配を持ち味にしていくしかないでしょうね。
あああ、若いうちにフルートをもっと勉強しとけばよかったのになあ。
「他人と過去は変えられない」エリック・バーン
過去とお金と他人のエゴにこだわらないことが生きる秘訣だ。
で、今日の音ですが、
やはり初めのうちはいくらか荒れています。低音域のHからGまでは顔の前で響くように鳴っているのですが、Fisに降りると途端にほんの僅かですが響きが悪くなります。
楽器のせいかとも思いましたが、何度も音色の同質性を意識して練習していたら、同じように響くようになり嬉しかったです。
が、自分の演奏を録音して聴くと、これがまた持ち味たっぷりな私だ。。。
自己嫌悪。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿