プロの演奏と明らかに違うのですが、どこがどう違うのかよくわかりません。
片平先生に聴いてもらい、何が問題なのか教えていただきました。
一言で言うと、演奏でいっぱいいっぱいになっています。
意識して強弱をつけているつもりでも、録音を聴くとあまり強弱の変化が感じられません。
そういうものなのだそうです。ですからかなり意識的に、しかしいやらしくない程度に強弱をつけないといけないようです。
pで音色とピッチを犠牲にしないようにしなければいけません。
しっかりした感性が備わっていれば、あれこれ考えずに表情を付けられるのでしょうが、なにせ音楽はかつて1だったし、いろいろ考えながら演奏しなければいけません。
メンデルスゾーンの「歌の翼に」シュティックメストの幻想曲はフルートの定番です。
つい、シュミテクトと言ってしまうのですが、人前で言う時は緊張します。
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