2013年7月5日金曜日

顎の動きとは 

オーバーブローの方法について悩んだと思いきや、いつの間にかそんなこと気にしないで練習しています。

今日はそんなことを気にしなくてもとても調子がいいので、「どうだ、これで何か文句あるか?」というような気分なのです。

改めてE.C.ムーアの「フルートを吹く人のために」を読み返してみた。

過去に一度読んでいて、ああ、なるほどと思ったりしたのですが、読み返してみると、改めて新しい発見、というか、ぼーーっと読んでいたことを再認識することができてとてもいいものです。

知人で、かなり分厚い本を読んで、その内容を極めて簡潔にサマライズして語ってくれる人がいます。

私なぞは、食らいつくように読んでも、その内容をうまく人に説明することに自信がありません。

「あるヨギの自叙伝」を読んでみたいのですが、価格が高いのと本が分厚いので躊躇しています。
誰か内容を簡潔にサマライズして教えてくれないものかしら。。。


E.C.ムーアの本はソノリテの解説本として知られていますが、一部にソノリテの記述と異なると思われるところもあります。

それについては昨年の春に記載しています。

ただどうも、フルートを吹く時の顎の動きは極めて微妙なもので、顎を前に出してオーバーブローするからと言って、ただ単に、高音域に行くに従ってリニアに顎を出し、低音域はリニアに顎を引くのかと言うとそうではないと思われます。
そんなことしたら、音程は最悪になってしまいます。

オーバーブローする方法として、顎を出すやり方もあるが、そうは言っても低音Gから下に下がるときは顎を出す必要があるのではないだろうか。

一見、矛盾しているようだけれど、吹いていてそう感じるのだ。

もしかしたら、ここに宇宙の神秘と共通するものがあったりして、、、。

、、、ないか、、、。

それではどのポイントで顎の出す方向を逆転させるのかと言うと、それは答えられない。

だって、リニアに顎の位置を変えていないのだから。

笛吹きはこんなめんどくさいことを、考えたりしないのだろうか。

わかる領域に達した人だけがわかればいいのだろうか。。。

あれこれ考えなくても、このところ良く鳴るので、ま、いっか。


二子玉川のメッシーナでピッツァ




 お向かいの京都まるうめでLaphroaig

灰皿が無いので、禁煙かと思い、喜んだのも束の間。
やや離れた客席から漂う煙にがっかり。
落ち着いた店内はとても寛げる印象なのですが、もう二度と行く事はないでしょう、残念。

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