どこもかしこも夏祭りのシーズン。
少し離れた街の祭り見物に行ってきました。
囃子は草食系な感じなのに対して、神輿の風体はなんというか、勇壮と言うか普段どんな生活をしているのか想像することが難しい感じ。
ドレッドだったり、モヒカンだったり、ピアスして真っ黒に日焼けした中年は明らかにサラリーマンではなさそう。
壇上からの市長の号令とともに、神輿をユサユサ揺らす様は、観ているだけでアドレナリンが出てきそう。
この気合いの入り方は暴走族や最近流行の政治声明を叫ぶ団体と動機が同じなのではないか。
ラスコーリニコフから観れば、彼ら全員を惨殺してもシラミを殺したにすぎないのだろうか。
観客の中に、知的障害を持つ息子を連れた父親らしき姿を発見。
鼻ピでもモヒカンでも、他者に無関心でいいはずがないのだよ。
というわけで、今日はスケールとアルペジオしかできなかった。
来週も本番演奏があるので、明日からまたがんばる私だ。
昨日の「愛の挨拶」は何度聴いても、演奏が重い、今という時間に留まっている感じがする。流れていない。
流れるように演奏するにはどうしたらいいのだろうか。
そのあたりを次のレッスンでよく聞いてみたいのだが、次回のレッスンは本番後なのだ、、、。
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