2013年7月27日土曜日

アンサンブルは他のメンバーの集中力を削がないこと

本番前に不安な「愛の挨拶」を相方とカラオケボックスで一時間ほど合わせて、準備万端。

やはり、一点の曇りもなく、本番に臨みたいものです。

これまで本番に強い傾向にありましたが、今日は自己のパフォーマンスの80%以下な感じかな。

でもまあ、きちんと通せたのでよかった。

ただし、録音を聴いてみると私の演奏はどうも重たい。

音楽が重たい。

なんとかせねば。



「ロンドとサルタレロ」という舞踏曲の1stを吹いたのですが、ロンドが終わったところで曲が終わったものと捉えられて、拍手が起きました。

せっかく拍手してくださったのだからと、先へ行く事を一旦やめて、笑顔で会釈しましたが、これはN.G. なのだそうです。

メンバーはメロディーラインを吹く1stを注視しています。私の息に合わせるためです。ロンドが終わってサルタレロに行く体制でメンバー全員が集中しているところへ私が水を差す事になるからです。

そういえば、以前メンバーをシャッフルして新たに吹き始める時に、私は当然音合わせからするものと思い、息を吸ってAを吹いたのですが、メンバーは曲を吹くつもりで集中していて、その集中力が削がれた嫌な空気が漂ったことがありました。

いざゆかん、としているのに、いかない、というのはアクセル全開にしたらギアが抜けた車(今時そんな車はないか、、、)のごとく間抜けなわけですね。

またひとつお利口になっちゃったものな〜♪

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