2013年7月31日水曜日

吹き過ぎとフォルテは違うのだ

このところフルートがよく鳴る。

嬉しい。

音楽的な課題はたくさんあっても、フルートがよく響いてくれることはとても気持ちがいい。

勢い、たくさんあれこれ吹いてしまう。

ただ、もしかすると「吹き過ぎ」で押し付けがましい音になっている傾向があるかもしれない。

Jennifer Cluffによれば、フォルテで吹きたくとも吹き過ぎ(Blowing hard)はN.G.だと。
焦点を真ん中に当てて貫く感じ。顎を落としてアンブシャはルーズに開けてリラックスせよ。歯を開いて口の穴を開けて"Ah"と言いなさい。

Blow Hard(吹き過ぎ)は、不愉快なほど自慢話をする人をも意味します。

自慢できるようなネタはないけど、気をつけないとスノッブガイになってしまうってーことだな(笑)。

2013年7月30日火曜日

たまには初見でね

初見の練習用にムラマツにGariboldiの易しいエチュードを発注した際に、以前知人から借りて読んだ「音楽力が高まる17のなに?」をオーダーしました。

一度読んだ本をまた読みたくなって購入するって、なんだか浪費しているような感じがしてあまりやらないのですが、この本が芸術を技術であるとする件をどうしても再読したくて買ってしまった。

ああ、もったいない。

中沢新一氏によれば、芸術家の仕事も原子力開発も同様の技術なのだそうです。

そこまで言うと違和感が否めないが、そも芸術は混沌の中から本質を表現する技術を高いレベルで実現することなのでしょう。

初見用の楽譜は開封しないまま、先生に預けることになっています。

せっかく届いたら、早速中を観てみたい衝動にかられるのですが、そこをグッと我慢のよい子。

さらに今日はThe Fluteが届いた。しかも別冊の楽譜付き。

なんだか嬉しい。

で、別冊の楽譜は知らない曲ばかりなので初見の練習に片っ端から吹いてみました。

だいたいどうにかなりますが、流行歌なのでしょうか、MISIAだとかはリズムが掴めません。まさか、Gariboldiにこのような曲はないだろうし、いっか。。。

クープランの「恋のうぐいす」いいですね。
フルートにぴったり。
菜々子は本当によく鳴るし、うぐいすみたいに吹き捲くったのですが、装飾の入れ方がどうしてもわからないところが数カ所あります。

いつか先生に聴いて、レパートリーにしたい。



映画「安重根」観る。
以前、天安の独立記念館を観た時の印象と同じ日帝支配への恨みが全編に流れています。
そして安重根の男気が日帝の看守の心も動かす件は利害や国境を超えて人の心を動かします。
ある意味、「トンマッコルへようこそ」という映画もそうですね。

韓流ドラマが流行っていますが、隣国が我々をどう観ているのか知っておくために一度は観ておく必要がある映画でしょう。日本未公開ですけど。
天安の独立記念館を訪れてみるのもいいでしょう。
日帝の軍人が民間人を陵辱している様子の蝋人形がこれでもかというくらいたくさん展示してあります。そして、全国の子供達が修学旅行で必ず訪問するのだそうです。
安重根は看守に「いつか韓日の友好が訪れたら、生まれ変わってまたお会いしたい。」と言っていましたが、あれだけ反日教育してたら友好は遠くなるばかりではないか。
安重根曰く、祖国とは「オモニ」であると。
我々にとって祖国とは一体なんぞね?

2013年7月28日日曜日

夏祭り

どこもかしこも夏祭りのシーズン。

少し離れた街の祭り見物に行ってきました。


囃子は草食系な感じなのに対して、神輿の風体はなんというか、勇壮と言うか普段どんな生活をしているのか想像することが難しい感じ。

ドレッドだったり、モヒカンだったり、ピアスして真っ黒に日焼けした中年は明らかにサラリーマンではなさそう。

壇上からの市長の号令とともに、神輿をユサユサ揺らす様は、観ているだけでアドレナリンが出てきそう。

この気合いの入り方は暴走族や最近流行の政治声明を叫ぶ団体と動機が同じなのではないか。

ラスコーリニコフから観れば、彼ら全員を惨殺してもシラミを殺したにすぎないのだろうか。

観客の中に、知的障害を持つ息子を連れた父親らしき姿を発見。

鼻ピでもモヒカンでも、他者に無関心でいいはずがないのだよ。

というわけで、今日はスケールとアルペジオしかできなかった。

来週も本番演奏があるので、明日からまたがんばる私だ。

昨日の「愛の挨拶」は何度聴いても、演奏が重い、今という時間に留まっている感じがする。流れていない。
流れるように演奏するにはどうしたらいいのだろうか。
そのあたりを次のレッスンでよく聞いてみたいのだが、次回のレッスンは本番後なのだ、、、。


2013年7月27日土曜日

アンサンブルは他のメンバーの集中力を削がないこと

本番前に不安な「愛の挨拶」を相方とカラオケボックスで一時間ほど合わせて、準備万端。

やはり、一点の曇りもなく、本番に臨みたいものです。

これまで本番に強い傾向にありましたが、今日は自己のパフォーマンスの80%以下な感じかな。

でもまあ、きちんと通せたのでよかった。

ただし、録音を聴いてみると私の演奏はどうも重たい。

音楽が重たい。

なんとかせねば。



「ロンドとサルタレロ」という舞踏曲の1stを吹いたのですが、ロンドが終わったところで曲が終わったものと捉えられて、拍手が起きました。

せっかく拍手してくださったのだからと、先へ行く事を一旦やめて、笑顔で会釈しましたが、これはN.G. なのだそうです。

メンバーはメロディーラインを吹く1stを注視しています。私の息に合わせるためです。ロンドが終わってサルタレロに行く体制でメンバー全員が集中しているところへ私が水を差す事になるからです。

そういえば、以前メンバーをシャッフルして新たに吹き始める時に、私は当然音合わせからするものと思い、息を吸ってAを吹いたのですが、メンバーは曲を吹くつもりで集中していて、その集中力が削がれた嫌な空気が漂ったことがありました。

いざゆかん、としているのに、いかない、というのはアクセル全開にしたらギアが抜けた車(今時そんな車はないか、、、)のごとく間抜けなわけですね。

またひとつお利口になっちゃったものな〜♪

2013年7月26日金曜日

久にぶりに総銀を吹いた

このところムラのADはケースに入れっぱなし。

自宅練習やアンサンブル、レッスンも洋銀の菜々子(ムラM70 1975年製)ばかり使っていました。

特にそうしたい理由があったわけではありませんが、ADをケースから出すのがめんどくさいのと、菜々子が実によく鳴るので、すっかり気に入っているわけです。

明日の本番も菜々子で演奏しようかと考えていましたが、今日は菜々子の欠点が少し気になってADをケースから出して久しぶりに吹いてみました。

今日は何故だかとても指がまわりません。

もしかして、スランプ? スランプなんてなったらいやだなあ。。。

で、菜々子の欠点なのですが、銀メッキのない、洋銀のせいでしょうか、キーを操作していて指が滑るのです。特にGisが顕著に。
菜々子の滑るGisキー
この欠点は逆に右小指が滑り易いのでモルダウの2ndのようなC,Cis,D,Disをいったりきたりする曲を吹く時には利点になります。

明日はモルダウは吹きません。

ならばここは総銀で行こう。

久しぶりなので、吹ききれるかどうか、心配しましたが問題ありません。

それどころか、ADの吹き易さにびっくりしました。

まず、銀は指がベタっと吸い付くような感触です(洋銀と較べて)。

そして、キー操作がカチッとした手応えがあって信頼感があります。

金属の密度が高いせいでしょうか、菜々子のようにバカ鳴りしにくいですが、お腹をくっと持ち上げてやれば簡単にオーバーブローできます。

音色はピュアで柔らかい感じがします。

久しぶりに吹いたので、菜々子との違いを顕著に感じ取ることができて面白かったです。

ちと不安な「愛の挨拶」を30回ほど連続で吹いてみました。
20回くらいまでは、相方の音を想像しながら、ここで息を合わせて、ここはソフトタンギングでと、注意力が持つのですが、20回を超えるともう注意力が散漫になって、却っておかしくなってきます。

こういう土壇場での練習はよくないかもしれません。

でもたくさん吹いたので音を間違えにくくはなったような、、、。

さあ、いよいよ明日は本番です。

猫よ、生きていてくれ!

2013年7月25日木曜日

不安解消

どうも本番が近くなるにつれ、不安が募ってしかたありません。

何度も合わせているので問題ないはずなのですが、なにせこのごろいろんなことをよく間違えるので不安なのです。

今日のレッスンでは、その不安な気持ちを相談してみました。

自信過剰はいけないが、不安なまま本番を迎えるのはよくないとのこと。

もうできているのだから、不安にならずに臨む事。

緊張して音を間違ったら、「あ、やっちまった。」とすぐに片付け、後に引きずらないこと。

不安な気持ちがパートナーに伝わるとパートナーも動揺するので、間違っても本番前に「自信がないんだ、、、。」、「うまくできないかもしれない。」などと言ってはいけない。

なるほど。

で、先生と合わせてみると、案外できてますね。

何をそんなに不安になっていたんだろう?

箱の中の猫が気になって仕方ないのだ。

いくらか病的になっていたのだ。

本番前にはデュエットの相方が合わせの練習につき合ってくれるというので、もうこれ以上じたばたすることはないのだ。


今日は、Gariboldiのエチュードの、まだずっと先にやるはずの曲を初見の練習と称して吹かされた。

できるスピードで絶対に止まらないで、最後まで間違えずに吹く事。

そうしないと初見のテストに合格しないそうです。

初見のテストって音大生じゃないし、受けることないんだけど、、、。

ところが初見の練習をすると楽譜を読む力がぐっとついてくるのだそうです。

で、Gariboldiの易しいエチュードを購入して、中を開けずに先生に預けることになりました。

毎回、ランダムに選曲して初見で演奏することになったのです。

一応、楽譜の読み方講座も受けたし、古典的な楽曲だったら音階、リズムのパターンはだいたい決まっているし。

へへん、速く吹かなくていいなら、できるぜ、おいら!

という気持ちです。今のところ。

自宅にケーラーのミディアムディフィカルトのエチュードがあるのでそれでやろうかと思いましたが、先生曰く、「えっ、こんな易しい曲でやるの?」と思うくらい初級レベルの本を買ってくださいとのことです。

ってーことはですよ、

私は簡単にできるとタカをくくっていることが実はものすごく難しい、あるいは高い読譜力を要求してくる可能性が高いですね。。。

むむむ。

やってやろうじゃないの。

新しいチャレンジに心が弾むのだ。

ムラマツのサイトからGariboldiのエチュードの難易度Aという最も易しそうなのをポチッとしたところです。

ああ、楽しみ♪

2013年7月24日水曜日

警察のコンセイエ

カリフォルニアを車で移動するのに必要な国際運転免許を申請に最寄りの警察署に。

別に悪いことをしているわけではないのだが、どうも警察署やパトカーや警官は苦手だ。

本来なら街でパトカーや警官に会うと、守ってくれる存在なのだからホッとするはずなのだが、逆にいちゃもんつけてくる権力を持ったチンピラに出会ったような気持ちになるのはなんでかなあ?

特に私の住んでいる地域の警察は全国の中でもスキャンダルが多く、警官もパブリックサーバントであることを忘れた、または知らない人が多い印象です。

極めて軽微な交通違反を、自分の目標管理達成のための点数稼ぎとばかりに無理矢理キップを切ろうとしたり。。。

もちろん、そうした取り締まりにはこちらも厳しく接することになるわけです。

過去にもめた警官がいたらいやだなあと思いながら署内へ入ると、警察官OBでしょうか、かなりシニアですが背筋がしゃんとし、清潔感のある身だしなみの紳士が出て来て、「今日はどのようなご用件ですか?」、「それなら、こうして、ああして、あちらで証紙を、、、、。」実に丁寧に案内してくれます。

証紙はいくらか離れた建物にある交通安全協会にあるのですが、言われた方向を目で探していると、件の紳士が「ご案内しましょう。」と出口までエスコートしてくれ、「傘はお持ちですか?」と言うではありませんか。
どこかのホテルかと思いました。
 
その後、交通安全講習の部屋に入って行ったところを見ると、どうやらこの紳士は交通安全講習会の講師をしている警官OBのようです。

いやー、驚きました。見直しました、神◯川県警交通課。(交通課に限定しときます。他にほんとにひどいのがいますので)

近頃の公務員は身内贔屓なオペレーションをすると、すぐにエシックスに通報されるので人間関係がギスギスしていますが、こういうコンセイエサービスを堂々と行う人がいると、きっと周囲も警官になった青雲の志を思い起こしていい仕事をすることでしょう。

以前は、警察官がスピード違反しても、見逃していましたが、今ではそんなことも許されないそうです。

そんくらいいいじゃんねえ。
ルールはルールだ、従わねばならぬ。って風潮はどうかと思うよ。
法律であれば何でも守らねばならぬという考えくらい愚かなことはないってたしかパスカルのパンセになかったっけ?

貴方の会社にも一人、二人いませんか?コンプライアンス馬鹿な奴。


あーあ、それにしても週末の本番が不安だ。

度重なる練習で合うようになっているにもかかわらず、いろんなことを間違える私は、本番で失敗するのではないかと考えてしまう。
どうしてこんなに気が小さくなってしまったのだろうか。

くよくよ考えても仕方の無いことはシュレーディンガーの猫と同じだと。
生と死が同時に存在するわけないよね。
猫が死んでいても生きていると思っている間は悲しくない。
死を知って初めて悲しくなるのは唯識と同じだ。

2013年7月22日月曜日

がんばると続かないので楽しむこと

いい言葉にハッとしました。

そも「頑張る」とは、

困難にめげないで我慢してやり抜く。」ということだそうです。

それはそれで立派なご意見です。何か我が国の国民性を感じます。

困難、我慢、ひたすら耐えながら努力する姿。

で、何のために?

明確な目的や測定可能なゴールが定まっていれば、何時までにどこまで達成するのかマイルストーンを決めて計画を立てて、後はひたすら実施するのみ。

でも、何のために?

むやみに頑張るだけでは続かない。

何で音楽をプレイ(遊ぶ)するのか。

楽しく遊びたいからなのだよ、ホイジンガー君、カイヨワ君。

遊びなんだから頑張るのはヤーメタ!



T.G. EJ4はテンポを72にアップ。

これだと速く練習が終わる。あたりまえだけど。
軽快なテンポでできるようになって嬉しいのだ。

2013年7月20日土曜日

アンサンブルは難しい

独りでピーピー吹いていてもつまらないし、やはり音楽は誰かと一緒だと楽しい。

午前中は来週に控えた本番演奏の最後の合わせでした。

ダメだしがたくさん出て凹みますが、凹むことは膨らむ前の現象なので、この際気にしないのだ。

ダメだしの出ないアンサンブルは楽しい。だって、好き勝手に吹いていればいいわけだから。でも、成長しないよね当然。

楽しみと苦しみが表裏一体なのだよね。

本番をベストな状態に持って行くために残された一週間をがんばるのだ。

そして、夜は別のアンサンブルの練習。

木管の仲間が仕事で悩んで、ウツになってしまった。

具合が芳しくないので練習はしないものの、挨拶だけと言って顔を出したのですが、持ち前の明るさを振舞っているものの、どことなく辛そう。

すっかり痩せて、顔色も良くない。

ウツの薬の副作用が強く、いろいろ薬を変えているのだそうです。

一時は生命の危険もあったのだとか。

一同、驚くが、取りあえず持ち直してよかったねと。

だが、まてよ、生命の危険って発言は何かのサインだったらどうしよう。

事態は思いのほか、深刻なのかもしれない。

LINEでメッセージを送ったが、もう寝たのだろうか。返事がない。

なんだか心配な蒸し暑い夜。

2013年7月18日木曜日

がんばれ世界のアダルトビギナー達

E Durのスケール、少しだけ形になってきた。

だいたいどの調も3オクターブを一息で往復できるのですが、E Durは厳しい。

そも大人になってから楽器を始めるってことにはこうした技術の修得に制限があるよね。

先生曰く、大人には子供にはない人生経験があるので音楽を表現する上では子供にはできない表現ができると言う。

なんだか、下手な慰め言葉に聴こえる。

でも、しゃーないわな。

Jennifer Cluffは、フルートの先生が、アダルトビギナーより子供やティーンで始めた人を好むのではないかと思うと心配だと言うアダルトビギナーにアドバイスします。

卓越した演奏をするアダルトビギナーも多くいます。私の最高のアドバイスは、そんなことに不安になるなと言うこと。
そして過渡な完璧主義に陥らない事。
アダルトビギナーに教えることに長けた、十分な経験と楽天的で活発な、そして熱心な先生を見つける事。
その先生が遠くて通うのが大変だったら、月に一回のレッスンでも良いから、少なくともレッスンに行き来しながらレッスンの録音を聴くべきである。(なんて前向きな)
アダルトビギナーはあまりに短い時間で大きな成果を得ようとする傾向がある。
大人は音楽をたくさん聴いて、良い耳を持っているので自分に対して最も厳しい評論家となりえる。
そして自己批判してゆっくりと学習していくのである。
よい先生は、アダルトビギナーの行き過ぎた自己努力にストップをかけるべき時を知っている。
そして、人生を楽しむことを教える。

そう、人生を楽しむことが多くのアダルトビギナーの目的だったのです。

ただし、いい耳を持っていないおいらは、ちとがっかりかも。。。

2013年7月16日火曜日

ヨセミテ

3オクターブのスケール・アルペジオを日課として1週間。

E Durがとても難しい。

高音域のGisの次をなぜかBにしてしまう。

ゆっくり何度も繰り返すこと一週間。未だにBを吹いてしまう自分は一体どうなっているのか。

急がず慌てず、ゆっくり確実に。今年じゅうにできればよしとしよう。


ヨセミテ旅行を事情で直前キャンセルしてから10年。

今年は行って見ようか。

エアーは既に押さえ、今日はレンタカーを予約。

大手レンタカーの某社はネットで場所と日時と車を選択しても価格は確認表を参照せよ、となるではないか。

確認表って、、、???

サポセンに電話すると、確認表は予約をしないと表示されないのだそうです。

???

私「予約する前に価格を知りたいのですが、予約しないと価格はわからないってことですか?

サポセン「はい、そのとおりです。」

私「価格がわからないまま、予約する人がいるものですか?」

サポセン「申し訳ありません。」

私「いや、貴女のせいではありませんが、変なシステムですね。」

サポセン「申し訳ありません。」

そういえば私はこの某社のゴールドメンバーシップカードをかつて持っていました。

その会社から届いた分厚く豪華なパンフレットには、「ゴールドメンバーの貴方は空港のレンタカーオフィスで並ぶ必要はありません。ゴールド専用ラインで待つ事無く優先的に受け付けられます。空港には既に空調を効かせ暖機を終えた車が貴方を出迎えていますので、貴方はすぐにスーツケースをトランクに納めて車で出発することができます。」
というような文言と、大きな見開きのページにスマートなビジネスマンが笑顔で大型セダンに乗り込もうとしている写真でした。

こりゃVIP待遇だわなあ。すげーなあ。おいらもえらくなったもんだ。

で、日本から予約してハワイに。

あれ?空港のカウンターには誰もいない。(早朝到着だからね)

離れたオフィスまでバスに乗って行くと、ガラガラのオフィスはゴールド専用ラインもへったくれもなく、係に予約してあることを告げると、キーを渡され、車はパーキングにあるから勝手に乗って行ってくれと。

広いパーキングのひどく離れたところに停めてあった車は、モチロン暖気どころかエアコンも入っていない。

まあ、いいけどね。

それにしても広告に偽りありだろういくらなんでも。

こんな無茶な営業でも潰れない会社ってのも不思議だが、今回はアラモレンタカーを選択。

コンバーチブルでサンディエゴからヨセミテまで行くのだ。

楽しみ♪

2013年7月15日月曜日

ムラマツ新宿レッスンセンター発表会

基礎練習を終えて、ムラマツレッスンセンターの発表会に出かけて来ました。

世間は暑いのに、どうして行く先々こうも寒いのだろうか。

朝から京王線は人身事故で、動かない電車の中は猛烈に寒い。

何時からか「飛び込み自殺」は「人身事故」と言われ、いちいちニュースにもならない日常茶飯事となりました。
外はくそ暑いのに、よく電車に飛び込む元気があるものだ。
あ、元気がないから飛び込むのか。

で、振替輸送先の小田急に乗り換えるも、やはり寒い。

ムラマツのホールもそこそこ冷えてる。

帰りの電車の寒いことといったら、ほとんど嫌がらせ状態だ。

外が暑いからとても長袖で出かける気になれないのだが、こんなに方々が寒いとなると上着が必要だ。

夏でも上着が売れるようにとのアパレル業界の陰謀かいな。


で、いいですね。シロートの発表会。

終盤の数人の方はとてもアマチュアとは思えない素晴らしい演奏を披露してくれましたが、その他の方はいわゆるシロートの演奏。

じっくり聴いてみると、人それぞれの音がします。

シニアな方の吹いた、「精霊の踊り」とヘンデルの「ラルゴ」に一番心を動かされたかな。

だって、一所懸命なんだよね。いろいろ粗も見えるけど、いいのそんなこと。

芸術の領域ではないかもしれないが、娯楽としての音楽として十分楽しい。

「精霊の踊り」を演奏された方は、暗譜しているのでしょう、終始目をつむったまま、一所懸命に演奏していました。
私の「精霊の踊り」はこういう風なのだ。みんなわかってくれるよね。と訴えているようでした。


私もそうなのだが、中音域を吹いていて低音域の音が混ざる人がとても多い。

これは聞き苦しいので是非とも治さないとね。

それと、少しうまくなってくると少ない息で鳴るポイントを見つけることができるわけですが、すると調子に乗って吹き過ぎてしまう人が多い。

音がおしつけがましくなってしまう。

押し付けがましい音とフォルテは違うのだ。

これも自戒せねば。

クーラウの「序奏とロンド」を吹いた方の演奏は秀逸でした。

音が本当に奇麗で、これぞ私のイメージするフルートの音。

風音があまりしないピュアな音で、フォルテからピアノまで鮮やかに響き渡る。

そして難しい曲を簡単そうに吹いている。

ああ、もうこれが聴ければ今日は十分幸せだろう、と思っていたらカゼッラをという現代曲を吹いた人はもうすごい技術。音楽の神様が取り付いたような演奏でした。

そしてトリを吹いたC.P.E.バッハの「ハンブルグソナタ」はものすごーーーく上手い。
この方の音は基本的にピュアなのですが、時にダークな音を出したり、音色を使い分けていますね。ダイナミックも見事。
なんせものすごく上手い。こんな上手いのにそれでもまだ教わることってあるの?

教える方も大変だろうなあ。

2013年7月14日日曜日

アノニマスアンサンブル

昨日の午前はアンサンブル。

無理かなと思っていたアイネクライネの一楽章はなんとか通せたのでびっくり。

やればできるものですね。

ソルベーグの歌は全員準備不足。

次回までにはしっかり準備しないと。

午後はアンサンブルメンバーと近くの教会へアノニマスアンサンブルによる古楽器の演奏を聴きに。

みなさん、シロートの集まりなのだそうですが、なかなか立派な演奏です。

あれだけ上手にできたら楽しいだろうなあ。

それなりに辛いこともあるのだろうか?

私の時間の都合でブランデンブルグは一楽章しか聴けませんでしたが、まるで暫く前にテレビで視聴したベルリン古楽アカデミーにクリソツな演奏でした。

古楽器の素朴な響きに癒されたのですが、冷房が効き過ぎでやや不調に。

古い友人と神楽坂でフレンチして深夜に帰宅し今朝起きると声がバリトンに。

だめだ、不覚にも風邪をひいてしまった。

水曜日は声楽のレッスンなのに、、、。それまでに治さないと。

2013年7月11日木曜日

速いパッセージを吹きこなすには

レッスンでした。

Gariboldi Op.132 #9を吹くに先立ち、B Durの音階を。

すると、上から降りてくる時に中音EsでCisキーが開き切っていないとの指摘が、、、。

うっそー、おいら昔からEsはCis開けてるのに。。。

ほら、開けてるでしょ。と吹き直すと、Esの音が出てからCisが開く、すなわち指の開放が音より遅れているのだそうです。

ええええ、ちっとも気がつかなかった。

よーく、耳をダンボにして自分の音を聴かないといけないそうです。

うーん、難しいもんだね。

長い事かかったGariboldi Op.132 #9に◯をもらった。

速い曲は苦手だ。

音の粒が揃わない。

続いて、ヘンデルのソナタHWV 375のAregro。速い。


十六分音符からは、一拍目と三拍目の2音だけスラーで繋げて、ティヤタタ、タタタタとやるのですが、苦手なところは発音とタンギングが揃わない。

スラーにすると楽になるのでスラーに頼ってしまうとのこと。

なので、しばらくはヘンデルもタッファネル・ゴーベールEJ4も全てタンギングで発音できるように練習することになりました。

アマチュアの発表会でもヘンデルやバッハのソナタのアレグロは音とタンギングが揃わなかったり、音が擦れてしまう人をよく見ます。

ってことは、おいらだけじゃないってことで、みんな難しいのだよね。

粒を揃えてしっかり発音できる速度と破綻する速度の境界をみつけて、その境界をしっかりできるようにしてから、少しづつ背伸びした速度にすることが原則だそうです。

中には、何が何でもインテンポで吹くぞ!と一気にインテンポで何度も練習してうまくいく人もいるそうです。

経験上、それで成功した試しはなく、かえって下手を固めることはわかりきっているので、地道に行くしかないだろう。

それにしても、こういった曲が曲がりなりにも吹けるようになる日は来るのだろうか。。。

お? 【曲】という字は【きょく】でもあり、【まがる】でもあるのですね。

曲がって演奏するから曲なのかな?

そりゃないわな。。。

2013年7月9日火曜日

暗譜の効用

歌は当然のように暗譜しますが、フルートで暗譜するのは大変です。

耳で聴いた音をすぐにフルートで歌うように吹けたらたいしたものだと思います。

「大きな古時計」は、たぶんこうかなあと想像しながら自然と指が音を探り当てるのですが、たいていはそうは行きません。

楽譜を見ないで吹くと音に集中できます。音のつなぎ目に余計なノイズが少しでも入ったらすぐにわかります。

左手人差し指の開閉を失敗してもすぐ自分でわかります。

つまり自分の耳がよい教師になるわけです。

そうは言ってもヘッポコの音楽性が補われることはありません。なので、いくら暗譜できてもプロに習う事には大きな意味があるでしょう。


ウクレレのその後
数日前に癒されるとの評判からウクレレを衝動買いしました。

C,F,G7のコードを覚えたと思ったら、、、。

弦の調整が上下逆であることが判明。

また、一から覚え直しです。

以前、自転車のロードレーサーでツーリングに行くとき、レースパンツを前後ろ逆に穿いて来た人がいて笑ったりしたのですが、まさに同じですね。

覚え直そうと思ったら、芝刈りバリカンで指を切ってしまった。

ウクレレはちと休憩。

フルートは今日も快調に響く。もちろん3オクターブに亘り丁寧に4時間ほど練習して偉いのだ。

2013年7月8日月曜日

スケール練習は3オクターブに

ずっとスケールは2オクターブで復習っていました。

以前、どこかのプロがフルートの曲は3オクターブあるのだから2オクターブの練習は役に立たない、と言っていました。

そりゃそうかもしれないけど、アルテス2巻の日課練習だって2オクターブなんだし、いいじゃん2オクターブで、と楽な方法を採っておりました。

ですが、スケールを暗譜できたことだし、ここいらでいっちょうメジャーだけでも3オクターブの練習にシフトしよう。

暗譜、いいです。音に集中できます。

E.C.ムーアも楽譜が初級者の練習を邪魔するからソノリテやスケールは暗譜することを強く推奨しています。

曲がりなりにもアルテス1巻15課でメジャーを3オクターブやっているわけだし、やらないでいたら忘れてしまうかもしれないし。


で、やってみると。。。

忘れかけていましたが、ゆっくり何度かやると思い出すものですね。

E Durのスケールとアルペジオにびっくりしました。

2オクターブだけならスケールの中では簡単な部類で、結構速く吹けます。

ところが3オクターブとなると、ひどく難しい。

よくこれでレッスンをパスしたなあ、、、。過去に2回クリアしてるわけです。恐ろしい。

今日はE Durをかなりゆっくり何度も3オクターブ練習しました。

ゆっくり練習した成果なのか、速くはできないけれど、どうにか間違えることなく、形になってきました。

とても嬉しいのだ。

今日はスケールとアルペジオでとても時間を使ってしまったが、充実感があるので、これでいいのだ。基礎練習嫌いじゃないのだ。


それにしてもアルテスって不思議です。
1巻で3オクターブのスケールとアルペジオでシゴイておいて、2巻に入ったら日課練習を易しくするってどうなんでしょうか?(もしかすると比田井さんの訳だけかもしれませんけど)

これからはスケールは3オクターブでいきます。

がんばるぞーーー。



ハーモニクスの練習で新しい発見あり。

これまで、ハーモニクスは最もハードな最低音Cで練習していました。

上手くないにも関わらず最もハードな方法を選択してしまうのです。

吹き直せば、上のC,Gへ簡単にオーバーブローできるのですが、スラーで吹き分けるとこができませんでした。

で、今日はCの運指ではなく、Gの運指から2倍、3倍にオーバーブローしてみました。

簡単にスラーで行き来できます。

これはいいと、半音づつ下がっていくにつれ、難しくなるのですが、どうにかDまでならスラーで行き来できます。

問題はCis, Cだな。

少しづつ練習すればCでも自在にコントロールできるようになるかもしれない。

暑さに負けずがんばる私だ。

2013年7月7日日曜日

オーバーブローをスラーで

少し二日酔い。

いくらかぼーーっとして、自分が自分でないみたい。

ですが、なぜかフルートは好調。

脱力もまだ完璧ではありませんが、意図的に力を抜く事ができているように思える。

最低音Cの運指で上のC,Gをオーバーブローする事は、さほど苦労することなくできるのだが、それらをスラーで行き来することができない。

Cを出している時とGを出している時のどこがどうちがうのか。

耳を澄まして、神経をアンブシャに集中してもわからない。

Cの時はフルートの管全体が共鳴しているが、Gは何かスプリアスがリッププレート周りに響いているような感じだ。

中音域のA,H,Cからオーバーブローする時は、顎を僅かに前に出しているのですが、最低音Cからのオーバーブローは顎の位置を変化させているようには思えません。

CとG、どこが違うのか何度も注意深く吹いてみたのですが、どうやら、3倍音のGを出す時はお腹から吐き出す息を一旦上顎と上の前歯にぶつけて、上唇のクチバシから斜め下に吹き出す感じです。

人間の性格上、異なるものの差はなんなのか、明らかにしたいのですが、そんな暇があったら上手に吹けるように訓練するほうがいいのかもしれません。

2倍音、3倍音をスラーで行き来できたら、音のコントロールに有効な気がします。

次のレッスンが楽しみです。

2013年7月5日金曜日

顎の動きとは 

オーバーブローの方法について悩んだと思いきや、いつの間にかそんなこと気にしないで練習しています。

今日はそんなことを気にしなくてもとても調子がいいので、「どうだ、これで何か文句あるか?」というような気分なのです。

改めてE.C.ムーアの「フルートを吹く人のために」を読み返してみた。

過去に一度読んでいて、ああ、なるほどと思ったりしたのですが、読み返してみると、改めて新しい発見、というか、ぼーーっと読んでいたことを再認識することができてとてもいいものです。

知人で、かなり分厚い本を読んで、その内容を極めて簡潔にサマライズして語ってくれる人がいます。

私なぞは、食らいつくように読んでも、その内容をうまく人に説明することに自信がありません。

「あるヨギの自叙伝」を読んでみたいのですが、価格が高いのと本が分厚いので躊躇しています。
誰か内容を簡潔にサマライズして教えてくれないものかしら。。。


E.C.ムーアの本はソノリテの解説本として知られていますが、一部にソノリテの記述と異なると思われるところもあります。

それについては昨年の春に記載しています。

ただどうも、フルートを吹く時の顎の動きは極めて微妙なもので、顎を前に出してオーバーブローするからと言って、ただ単に、高音域に行くに従ってリニアに顎を出し、低音域はリニアに顎を引くのかと言うとそうではないと思われます。
そんなことしたら、音程は最悪になってしまいます。

オーバーブローする方法として、顎を出すやり方もあるが、そうは言っても低音Gから下に下がるときは顎を出す必要があるのではないだろうか。

一見、矛盾しているようだけれど、吹いていてそう感じるのだ。

もしかしたら、ここに宇宙の神秘と共通するものがあったりして、、、。

、、、ないか、、、。

それではどのポイントで顎の出す方向を逆転させるのかと言うと、それは答えられない。

だって、リニアに顎の位置を変えていないのだから。

笛吹きはこんなめんどくさいことを、考えたりしないのだろうか。

わかる領域に達した人だけがわかればいいのだろうか。。。

あれこれ考えなくても、このところ良く鳴るので、ま、いっか。


二子玉川のメッシーナでピッツァ




 お向かいの京都まるうめでLaphroaig

灰皿が無いので、禁煙かと思い、喜んだのも束の間。
やや離れた客席から漂う煙にがっかり。
落ち着いた店内はとても寛げる印象なのですが、もう二度と行く事はないでしょう、残念。

2013年7月3日水曜日

脱力の階段

ガリボルディのB Durのアレグロで指回りに悩む事数ヶ月。

稀に軽快にできることもあるのですが、たいていはどこかでひっかかる。

で、そのひっかかるところが一定でない。


アルテス2巻、巻頭のスケールは暗譜できました。

楽典を勉強して気がついたのですが、5度上は4度下と同じなのですね。

音楽を知っている人がそんなこと聴いたらビックリするかもしれませんが、改めてそこに気がつきました。

♯系は5度づつ主音が上がって行く。逆に♭系は5度づつ下がる、もしくは4度上がることと一緒。
短音階は主音の3度下が主音、という原則さえ覚えれば、スケールの楽譜なんかいらないもんね。

さすがにT.G. EJ4の旋律短音階まで暗譜するのにはまだしばらくかかりそうです。

で、B Durのスケールは、さほど難しさを感じていませんでした。スラスラっと吹けていると思っていました。

今日、改めてスケールをかなりゆっくりやってみると、ファソラシドと上がっていくところで力が抜けきっていないことに気がつきました。
ブリッチャルディキーを使うことをのぞけばC Durと同じ運指なのですが、なぜかB Durでは脱力がうまくいきません。
同じ事やるにしても、前後が違うと脱力できないのです。

スケールを暗譜できたことだし、当分は譜面など見ずに、ひたすら音に集中し、脱力を心がけることとしよう。

かつての仕事仲間と近くのレストランで、
AW Kitchen




広々とした全席禁煙の空間は周囲を豊かな緑に囲まれ、大変贅沢なひと時を過ごせます。
採算、大丈夫だろうか、といらぬ心配をしてしまうのだ。。

2013年7月2日火曜日

癒しのウクレレ

以前IT業界で一緒に仕事をしていたWさんは現在、企業向けのメンタルヘルスケアのコンサルタントとして活躍しています。

そのW氏がFBでウクレレがメンタルヘルスの特効薬と書いているのを知り、さっそくアマゾンをポチっとしてしまった。

こういう衝動買いが多いんだよね。

でもまあ、3,580円だしいいよね。
UK-160/CS

標準でついているナイロンの弦は新しいせいかやたら伸びる。
全ての調弦が終わった途端にもう始めに合わせた弦が低くなる。
そういうものなのでしょうね、きっと。

で、いろいろ調べるとフロロカーボンの弦に取り替えると音もぐっとよくなると言うので早速、島村楽器でゲットして張り替えてみました。

弦だけで1,260円。たっかー。(楽器が安いのか、、、)


コードを押さえる指が痛い。
今日はCだけ覚えておしまいにしよう。

で、件の島村楽器にはNuvo Fluteが入荷したとWebに書かれていたのですが、見当たらない。
聴けば、すぐ売れちゃうので出していないのだそうです。

???

島村楽器でエレピなど見ていると、すぐに接客してくる営業姿勢はたいしたものですが、売れちゃうので出していないということは、もしかすると入荷状況があまり良くないのかな?

最近はNuvo Fluteのピンクやライムグリーンが売られています。

もし買うのなら黒よりピンクかライムグリーンがいいな。

98年のiMacのごとく全色展示することを経営レベルで合意して販売展開したらかなり売れるだろうに。

衝動買いパート2の予感がしたので、足早にお店を出る私でありました。


Nuvo Fluteは量産品なので、個体差が少ないそうです。

それであるならば、価格も安く、カラーバリエーションのあるネットで買うのが人情ってもんです。

家電量販店も自社のネット価格が店頭より40%以上安かったりするし、これからの店頭販売の意味ってのが問われて来そうな予感がします。

2013年7月1日月曜日

癒しを求めて

癒されたいという思いから、いろいろな癒しアイテムを試してきました。

スマイルセラピー、ハーブセラピー、森林療法、認知行動療法トレーニング、気功、傾聴術、、、。

フルートもそのひとつだったように思います。

柔らかく優しい響きが心を落ち着かせます。

聴いているぶんにはね。

ですが、自分で吹くとなると癒されるどころか、ストレスを増加させることもあります。

何時からか激しい映画は観る事ができないので、ハートウォーミングな「空飛ぶペンギン」を観てみました。
経済優先が当たり前の社会にあって、ペンギンを飼うことを優先させることを選択するのですが、それとて経済的基盤があってこそと考えてしまうではないか。

ペンギン飼ってみたいなと思って調べてみたら、大変な覚悟とお金が必要なようです。

それならまず殺処分される犬猫からでしょう。

犬ネコ、先に死ぬよね。

どうしたものか、、、。

今やれることを今やらないで何時やるの?

今やれることは明日やったっていいじゃないか/フン