己のアンサンブルに塞ぐ気持ちを圧して、フルートクライスの小発表会に行ってきました。
一番始めに演奏する方が昨年とても個性的で魅力的な音色の方だと言う事がわかったのが、今日の朝10時。
開演は12時。
あわてて着の身着のままで出かけました。
予定ではランチを現地で簡単に済ませれば間に合うはず。
ところが、宮前平駅にはあまり食べるところがありません。
立ち食いそばの看板を見つけ、行ってみるとなんとお休み。
フレッシュネスバーガーに並ぶと、前の客が、ソースの内容や、作り方について長々と聞いている。
あああ、はよせいやー。そんなん聞いて、お前作るんかあ!!(例によってクレームは何故か関西弁、モチロン心の中で叫んだだけですが何か?)
やっと自分の番になって注文すると出来上がるまで15分以上かかるとのこと。
ぬわんと。。。
駅前の長ーい赤信号を渡り、COCOに入店。
一番早いと言う、ネギトロ丼をオーダーするも、来たのは20分後。
そんなこんなで開演には間に合いませんでしたが、それでもタップリ8時間半の発表会。
狭い座席にこれだけ座っていればハワイに着いてしまうではないか。
ビジネスシートをめったに使わない性(サガ)でしょうか。狭い椅子に長時間座ることは飛行機での移動をすぐに連想させます。
それにしてもゴールドフルートの比率が高い。ガッツフィールですが90%以上と観た。
そしてみなさんとても難しい選曲をする。
で、場慣れしているようで、過渡な緊張に悩んでいる様子がない。
フルートという道具を使って音楽を楽しんでいるように見える。
素晴らしい!
アンサンブルでおいらのような悩みはないのだろうか?
で、個性的で魅力的な音色の持ち主もゴールドフルートにヘーーーンシン!
あれ?確か昨年はシルバーにラファンだったはず、、、。
昨年ドップラーを吹いたテクニシャンの女性もゴールドフルートに。
確かPTPでしたよね、楽器取り替えたのですか?と聞いたら、
「二つあるのよ♪」。
おー、なるほど。ライオネルリッチー。
みんな、楽しそうでいいなあ。。。
おいらも落ちこぼれないようにがんばるのだ。
こんにちは
返信削除先週のレッスンでたまたまゴールドのフルートの話が出ました。
先生曰く今は小学生がゴールドを持ってるから驚くという。一時期何故か先生が私にフルートを買い替えることを薦めた時、ムラマツの9Kを絶対のように薦めた。シニア層にはとても吹きやすいとのことらしかったが、私はどうもゴールドの音が好きになれず、結局DSにしたのだが、先生も仕事でデュエットをしている方がゴールドで、私も買いたいとそれこそ一時期盛んにおっしゃってたのだが、昨日の話では、やはりシルバーの音が自分は好きで、このままパウエルとADで行くとおっしゃっていました。
個人的にはSRの音が一番好きなのですが、とても重く、時々坐骨神経痛になる私には無理でした。先生のADは本当にため息が出るようないい音です。よく、同じ楽器とは思えないですねって言うのですが、演奏家でもなければ楽器より何よりまずは技術ですね。
いらっしゃいませ、
返信削除小学生がゴールドですか。本人が欲しくて選んだのでしょうかねえ、、、。
9kは他のゴールドとは性格が明らかに異なりますね。薄い管がビリビリ響く感じで、それなら洋銀の楽器でいいじゃないかと思ってしまいます。銀特有の黒ずみになりにくく(黒くなっている9kを観た事がありますけど)、手入れが簡単で輝きが奇麗なことは魅力です。
管が軽く、よく「鳴る」という印象がパワーのないシニアに向いていますよということなのでしょう。
密度の高い銀や金を鳴らせるパワーがあれば、そのほうがホール一杯に響き渡ることには有利な気がします。(勝手な思い込みで間違っているかもしれませんが)
先生のADはそんなにいい音がするのですね。その先生の音を聴いてみたいです。
同じADユーザとして、とても嬉しいです。
問題は、私の場合、そういう演奏ができないことですが、、、。
楽器の特性もいくらかあるとは思いますが、先生の音の持ち味がいいからではないかと思います。
極めて僅かな楽器個体の特性差より、吹き方、演奏技術のウエイトが遥かに大きな影響力があると思います。
極めて僅かな楽器個体の特性も、吹く身になれば大きな違いとしてこだわりたくなりますが、聴いている人にはその100分の1も伝わらないように思います。
音楽で表現することをイメージして、聴き手の心を動かす技術と能力がほしいですね。
こんにちは
返信削除先ほどのコメントは「いなほ」です。書き忘れました。すみません。楽器がモデルチェンジをするということは、より良くなって所があるのでしょうが、悲しいかなそれも私レベルでは無関係です。