2013年5月16日木曜日

死を怖れず下劣を怖れる 

池田晶子「41歳からの哲学」読了。

14歳からの哲学」に続き池田晶子にはまってます。

たった二冊の本を読んだだけで、死ぬ事が怖くなくなってしまった。

これは大きな収穫ではないか。

亡くなる前に一度お会いしたかった。


そして今日は体調が極めて優れないにもかかわらずフルートのレッスンに。

合わせることの恐怖に負けそうな自分との戦い。

死を怖れず合奏でヘマすることを怖れるとは順序が違うではないか。
そうは言っても、凡人は日常的な目の前の困難の克服に囚われるわけで、、、。

「愛の挨拶」の過激なrit. a tempoやaccelerandoは止めにすることで必ず合うように構成を変更。
最もゆるいタンギングで流れるように演奏すること。合図を出す場所をしっかり確認し、相方と息を合わせる事。

「見上げてご覧夜の星を」これ、以前本番でしっちゃかめっちゃかになってしまったトラウマ付きの曲。
拍の頭は普通は強く吹くのですが、これは例外。強拍に向けてデクレッシェンドすること。

「ロンドとサルタレロ」しっかりタンギングして軽快に吹く事。そして、1stの使命として合わせるところでメンバーにしっかり合図すること。
合図の前の動作は大きくしないこと。


2006年に購入して以来、長い事放置状態だったDMC-ZF5というデジカメを引っ張りだしてきました。 






























500万画素のスペックは最近のモデルと較べると見劣りしますが、ライカのレンズの効用かなかなか奇麗に撮れます。
写真とは不思議なもので、たいていのことは機械が自動で働いてくれるので、誰が撮っても同じように撮れるはずなのですが、撮る人によってデキが全く違うんですよね。

いつもオートモードで撮影していましたが、改めてマニュアルをよく読むと、実にいろんなことができることにビックリ。

当面、カメラ小僧としてそこいらを撮りまくるのだ。

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