2013年5月26日日曜日

どこかに力が入っている 

次の木曜日は二週間ぶりのレッスン。

Gariboldi Op.132 #9をだいぶ長い事練習している。

だいたいできるのだが、最後の三段の指が思うように動かない。


こういう時の対処法は、転ぶポイントを見つけて、転ぶ二音を練習してから前後の音をつけることで克服できるはずなのだが、、、。

転ぶポイントが一定じゃなく、いろんなところで転ぶ。

何故かスラスラできる時もある。

おそらく、うまくいかない時はどこかに力が入っているんだと思う。

うまくいく時は、とても気持ちよく、サラッとできるからだ。

脱力をどうセルフコントロールしたらいいのだろうか。

次回のレッスンでうまく演奏したいが、できなければできないで脱力のコントロールの方法を教えてもらうこととしよう。


今日は合唱団の本番一ヶ月前の稽古。
合唱のメンバーがカラオケスナックで歌のうまい人を誘って来て、めでたく入団しました。
なんと彼は楽譜が全く読めませんが、歌はとにかくうまい。
合唱中に勝手に違うメロディー(もちろん伴奏和音にある音ですが)で歌い上げてしまう。
それがまた素晴らしくうまいのだ。
指導者のソリストいわく、普通の合唱はそういうことは許されないが、ここはそういうことは大歓迎なのでみんなどんどんやってほしい。案外、そういうポリシーでやるほうが合わせやすいのです。と、おっしゃる。
いやー、おもしろい合唱団に入ったものだ。
毎年、公演はリピーターが増えているというのだから、たいしたものだ。

いきなり、初見で「オー・ソレ・ミオ」をソロで歌わされた。
発声は口から前にするのではなく、お腹と腰に上体を載せて、お腹から頭の後ろにかけて発声するだとか、イタリア語のeの発音は鼻の穴を縦に長くして響かせるだとか、そんなこと急にできないよーーー。
もちろんすぐにできないのだけれど、いつかできるようになることを目指してくださいとのこと。

歌は楽しい♪

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